いよいよ夏本番!コロナ禍でストレスをためないためにvol.2

緊急事態宣言後、国内感染者はグッと減ったものの解除の7月になってからまた増加の傾向というニュースを目にします。また、各地で梅雨明けをしていて、本格的な夏がやってきます。今回は、夏の暑さだけでなく、コロナでぐったりしがちな日常を快適にすごせるような方法をご紹介していきます。

目次

  1. ■ストレスに強い心はどう作る?
  2. ■変化に順応できる心をつくろう
  3. ■対人関係も見直してみるチャンス

■ストレスに強い心はどう作る?

ストレスというのは、自分の心が作り出していて、どんな環境の刺激も苦痛と感じるかどうかは自分次第だと言われています。
そしてストレスに強い心は、“幸せホルモン”や“絆ホルモン”とも言われる「オキシトシン」が生み出していています。
では、このオキシトシンの分泌を促すには、どのようなことが効果的なのでしょうか。それは、他者への思いやりの心を持つことや、スキンシップ・マッサージといったタッチケアなどです。大切な人とコミュニケーションをとることで作られるのです。

■変化に順応できる心をつくろう

新型コロナウイルスの影響で暮らしが大きく変化したことにより、ストレスを感じる人は増加傾向にあります。しかし、適応力が高い人はそのようなダメージを受けにくくなり、多少ストレスを感じても心が安定した状態に戻ろうとします。
それは、ホメオスタシスと呼ばれ、心理的・身体的の両面が関係しており、リラックスした状態が必要だと言われ、ホメオスタシスを高めるには、ヨガや瞑想、ストレッチ、アロマテラピー、音楽鑑賞などが効果的。
このような時期でも五感を楽しませることで、心と体を同時にほぐしてあげましょう。
簡単にできる方法として、日光をあびたり、散歩へ出かけたり、深呼吸、ラジオ体操なども効果が期待できます。

■対人関係も見直してみるチャンス

人間関係でストレスを感じる。そんなお声もよく耳にします。特に他人と交流する機会が減ったことによってストレスを感じるような人であれば、オンライン飲み会やオンライン婚活などオンライン上ではありますが、積極的に活用して大切な人と会話できる状況を作りましょう。
逆に家族が一緒にいる時間が長くそれをストレスに感じる人は、なるべく離れる時間を釣ってみましょう。空間を分けて生活をするのが難しい場合、リビングなどの利用時間を変更してみるなど工夫しましょう。
夏は蒸し暑く、不快指数が上がっていきますので、自分自身でしっかりと対策を行いつつ、ストレスの無いような日常生活を送っていただければと思います。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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