Category:フィリピンについて
英語留学だけではなくリゾート地としても有名なセブ島ですが、
実はセブ島よりも海がきれいでしかも格安で行ける島もたくさんあります。
今回はその島の中でも私がオススメするバンタヤン島について書きたいと思います。
バンタヤン島は昔ながらの風景が多く残った未開発の島で、
セブ島のリゾート地よりもさらにきれいな海が広がる癒しの島です。
セブシティから5時間ほどで行くことができ、
バスと船の往復の費用も合計で700ペソほどしかかからないので
語学留学生からも人気の島となっています。
今回の記事ではそのバンタヤン島への行き方について書きたいと思います。
バンタヤン島に行く流れとしては
バス→船→バンタヤン島
という流れになります。
まずバスの乗り方ですが、
セブシティ内にあるノースターミナルでハグナヤ(Hagnaya)行きのバスに乗ります。
ターミナルについたらその辺にいるおじさんに「ハグナヤ」と伝えればバスまで連れてってくれます。
料金はエアコンなしで140ペソほど、エアコン付きで170ペソほどで乗車することができ、
出発時間に関しては朝4時ぐらいから30分おきに出ています。
遅い時間だと道が混み始めるので出発時間は遅くても6時ぐらいにした方が良いかと思います。
バスに乗るときの注意としては、
エアコンなしだとフィリピン人が多く車内がすごく混んだりするので、
個人的にはエアコン付バスをお勧めします。
ただし、エアコン付バスはかなり冷えるので薄手の上着を一枚持っていくことをおすすめします。
続いて船の乗り方ですが、
バスに乗ったら3時間~4時間ほどでセブ北部のハナグヤ(港)というところに着きます。
ハグナヤに着いたらチケット売り場に行ってフェリーのチケットを購入します。
チケット代は片道170ペソ+10ペソ(港使用料)とかなり安いです。
出発時間に関しては、
1時間30分~2時間おきに船が出ているのですが
時期によって時間が変わったりするので出発する前に確認するのがおすすめです。
船に乗ったら1時間~1時間30分ほどでバンタヤン島(サンタフェ港)に到着です。
最後に、島に着いてから宿までの移動ですが
船を降りるとバイタクやトライシクルの客引きがたくさん寄ってくるので
予約した宿にピックアップを頼んでない場合は彼らに交渉して宿まで連れて行ってもらいましょう。
宿を予約してない場合は彼らがこっちの宿に来ないか?みたいなことを言ってくるのでついて行って交渉することも可能ですが、
微妙な宿に連れて行かれてがっかりすることもあるので基本的には予約サイトで宿を探した方がオススメです。
以上、バンタヤン島までの行き方になります。
次回、バンタヤン島のおすすめ観光地やホテルについてご紹介いたします。
お楽しみに!