フィリピンのタクシーに騙されずに乗る方法とは/フィリピン留学・
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2016年11月10日(木) フィリピンのタクシーに騙されずに乗る方法とは

Category:フィリピンについて

フィリピンのタクシーに騙されずに乗る方法とは!

今回はフィリピン・セブ島の語学留学生が一番良く使うであろうタクシーの乗り方について記載したいと思います。
旅行慣れしている方(特に東南アジア)はご存知かと思いますが、海外ではタクシーに乗ることですら大変だったりします。
理由はタクシー運転手がぼったくるからです。
特にお金を持ってて心優しい日本人は一番餌食になりやすいお客さんとして見られています。

ということで、タクシーで嫌な思いをしないためにも騙されない方法をお教えしたいと思います。

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まずタクシーの種類についてですが、
フィリピンの空港に着くと待機しているのが黄色いタクシーと白いタクシーになります。
黄色いタクシーはエアポートタクシーと呼ばれるタクシーで、白いタクシーが一般のタクシーになります。
この二つのタクシーの違いは初乗り運賃と中のきれいさの違いになります。
白いタクシーの初乗り運賃が40ペソなのに対し、
黄色いタクシーは初乗りが70ペソと少し高めになっており、値段が高い分タクシーの中もきれいだったりします。
きれいさがそんなに気にならない方であれば白いタクシーで問題ないでしょう。

ここで注意なんですが、
空港を出るとすぐに「タクシータクシー」と声をかけてくる男たちがいるんですが、
彼らはぼったくりタクシーの可能性が高いので無視してください。
空港には必ず正規のタクシーが並んでいるタクシー乗り場があるので、
そこに並んでタクシーに乗るように気を付けてください。

続いて乗る際の注意ですが、モールや空港などのタクシー乗り場ではタクシーに乗る前に文字が書かれた小さな紙を渡されます。
これは万が一タクシーなどに忘れ物をしたときにすぐにそのタクシー会社にお問合わせできるようにするための紙なので、
できるだけ捨てずに所持しておくようにしましょう。

また、タクシーに乗ってからの流れですが
最初に目的地を伝え、そのあとにメーターが動いてるか確認するという流れになります。

ここでよく問題になるのがタクシーの運転手が言い値で交渉してくることです。
留学生の方々は大きな荷物を持っていたり、きれいな格好をしていたりとあからさまに初心者だと分かるので
言い値で吹っかけてきてぼったくろうとしたりします。
もし、吹っかけられたら冷静に「メーター プリーズ」で流しましょう。
人によっては「渋滞で混んでいるからそっちの方が絶対いいよ」とか何かにつけて交渉してきますが、
絶対動じずに「メーター プリーズ」で通しましょう。

モールや空港のタクシー乗り場に並んでいるタクシーはまともなタクシーが多いので交渉してくることはほとんどないですが、
特に街中で捕まえたタクシーなどは気を付けるようにしてください。

最後にかなり重要なことですが、お金を支払うときは必ず100ペソ以下の紙幣や硬貨で支払うようにしましょう。
というのも、ほとんどのタクシーの運転手はお釣りをあまり所持していないので
大きなお金(500ペソや1000ペソ)で支払うと
90%の確率で「ノー チェンジ(お釣りないよ)」って言われちゃいます。
ですので、タクシーに乗るときは必ず細かいお金を持つようにしましょう。

ちなみにですが、102ペソや91ペソのような1,2ペソほどの端数は払わなくても大丈夫です。
逆にタクシーの運転手は数ペソのお釣りは渡してこなかったりします。
もしお釣りが少しだけ足りなくても文化の違いと思って大目に見てあげましょう。

以上、フィリピンでタクシーに乗るときの方法となります。
楽しい語学留学生活を送るためにもタクシーの乗り方は必ず知っていた方がいいと思いますので、
ここに記載した内容をぜひ頭に入れてご活用いただければと思います。

それではまた。