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2015年03月12日 (木) Roco・moco`s キッチン☆
こんにちは!スタディハワイ担当の上野です。
ハワイのローカルフードで、日本国内で最も有名といえるのが、ロコ・モコではないでしょうか。
ハワイらしい軽快なリズムを踏んだ料理名。お子様からお年寄りまで大人気の、ハンバーグ・目玉焼きという組み合わせ。
ご飯との相性も抜群なので、日本人の間で親しまれるのも納得が行きます☆
ですがそんなロコ・モコのルーツとなると、知っているようで知らないというお方も多いのではないでしょうか。
まず、ロコ・モコを最初に作ったのは、ハワイでレストランを営むイノウエさんというお方です。
お名前を拝見するに、日系のお方ではありませんか!!まさかハワイのソウルフードと日本に関わりがあったとは…運命的ですね。
成り立ちとしては、イノウエさんのお店を訪れたお客さんが、少ない予算でお任せ料理を注文したことが有力です。
そしてロコ・モコという名称の由来ですが、「ロコ」は“crazy”の意味を、「モコ」は「混ぜる」「入り乱れた」の意味を持つハワイ語だそうです。
しかしハワイ語には“c”が使われないので、外来語が元では?という指摘も。
スペイン語に“loco”という“crazy”を意味する単語がありますので、そちらが元かな?と推察します。
とはいえ、ロコ・モコという命名は単に「語呂重視」との説も囁かれています。
起源は諸説あれど、美味しさは揺るがないロコ・モコなのでした♪
写真はロコ・モコのハンバーガーです☆