スタッフブログ
2016年10月13日 (木) コロンバスデー
皆さまこんにちは!
スタディハワイ担当の中村です♪
本格的に秋になってきました。
急に寒くなってきて、冬ももうすぐと言った感じですね。
冬に向けての準備が全くできていないのでゆっくりと寒くなってほしいです笑
今日はアメリカの祝日についてお話ししたいと思います。
今週月曜日の10月10日はコロンバスデーでした。
コロンバスデーとは
10月の第二月曜日に祝われる祝日です。
1492年10月12日にクリストファー・コロンバス(日本ではコロンブス)が
アメリカ大陸を発見、到着した日を覚えておくために祝われています。
ちなみにコロンバスはイタリア人。
アメリカの連邦祝日であるこのコロンブスデーですが、
州によっては祝日と認められていません。
(アメリカでは州によってかわったりするんです!)
その背景には、、、
コロンブスがアメリカ大陸を発見したとなっていますが、
アメリカ大陸はコロンブスが発見する前から、
原住民(いわゆるインディアンと呼ばれている人たち)が
存在し、生活をしていたのに、そこにコロンブスがやってきて
原住民たちの土地を略奪した。という意見が出てきているからです。
このコロンバスデーはもしかしたらなくなってしまうかもしれません。
ちなみにハワイ州ではコロンバスデーを認めていません。
代わりに、ポリネシアン人がハワイを発見した日として
10月の第二月曜日を『Discoverers Day』として祝っています。
祝日には意味があるので日本の祝日の起源も気になりますね♪
それでは、また♪