自分の気持ちを伝えること
2017年3月11日(土)
カテゴリー:日常のあれこれ
今日は、何の日か、多くの方が知っているかと思います。
東日本大震災が起きたのが、6年前の2011年3月11日です。
私の通勤途中には電力会社があり、土日は「原発反対」のカードを持って反対運動をされています。
反対運動と言っても、大声で何かを言う訳ではなく、ただ黙ってカードを持って立っているだけです。
そこに立つ方々は本当に礼儀正しく、感じの良い方ばかりで驚いてしまいます。
寒い日も雨の日も、誰か立って会釈をしています。
私は、ここで原発の可否について語るつもりは全くありません。
ただ、彼らを見ていていつも思うのが、「自分の気持ちを相手に伝えようとする姿勢って大切だな」ということです。
皆様は、日々、自分の気持ちを素直に相手に伝えていますか?
なかなか照れくさくて伝えられない方も多いのではないかと思います。
お見合いで出会った方に、素直に「付き合って欲しい」と言えず、2ヶ月3ヶ月と待たせている間に、別の人とお相手が交際を始めてしまったということも、良く聞くお話です。
「付き合ってください」と言う言葉のほかに、「ありがとう」や「一緒にいて楽しい」、「そんな風に言ってもらえて嬉しい」など、自分の気持ちを男女ともに、素直に相手に伝えてみてください。
そんな気持ちを伝えてもらって、嫌になる人はいません。
結婚相談所を通じて出会ったお見合い相手だけではなく、家族も、友人も。大切な方に、自分の気持ちを素直に伝えてみましょう。
大分サロン 吉松