ご縁を定着させるには
2015年9月18日(金)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, 婚活, 結婚, 結婚相談所
せっかくパーティーでカップルになったり、お見合いの後に連絡先交換をしたりするものの、
そこから上手く続かない…という残念な経験をお持ちの方は多いはずです。
私がご相談を受けて、思い当たる節は無いかお訊ねしてみると、ご返答は見事に二極化します。
「相手のこういうところが嫌だった」場合と、「まったく理由がわからない」の2パターンです。
不思議なことに、「自分の振る舞いが悪かったのだろう」と言う方は、まずほとんどいらっしゃいません。
つまり、不快感の元となってしまっている側がそれを自覚できていないという、負のスパイラルが起こっているのです。
相手の態度に対してNOを示した方々のご意見をお伺いしてみると判明するのですが、
カップル成立や連絡先交換の後に生じる不和は、大抵が距離感の不適切さが原因となっているようです。
驚くことに、初めてのデートで女性の肩や腰に手を回す男性がいたり、
男女関わらず、相手の過去の恋愛歴を根掘り葉掘りと詮索したり……
はやる気持ちはわからなくもないのですが、「失礼な人だな」と思われたらそこで試合終了です。
積極的になることと、がっつくこととは、まったくの別物だと気付いてください。
前者は勇気を奮い立たせて行うもの、後者は単に、自らの欲望から行うものです。
距離感の取り方が難しいなぁと思ったら、アドバイザーに客観的な意見をどんどん訊いてみることをお勧めします。
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