サンライズキッズ保育園では、水遊びを楽しむ子どもたちの声が響いています。
おうちでも保育園での水遊びを話してくれるかも。家庭でプールを用意すれば、お子さんも楽しく遊べます。
こちらでは水遊びの際の準備や注意点についてご紹介しましょう。
水遊びをする前の準備
事前の準備をしっかりすることによって怪我や危険を避けることができます。
2歳以上のお子さんとはルールを決める
プールが登場すると子どもたちは興奮しますが、2歳以上の子は予想外の危険な行為をすることも。
急に飛び込まない、お友達と仲良く遊ぶなどのルールを事前に決め、理解しているか確認しましょう。
ルールの理由を説明すると理解しやすくなります。
プールやおもちゃの安全確認
プールやおもちゃが破損していないかを確認して、怪我の原因を避けます。
水がすぐに流れることを防ぐためにも、破損したおもちゃは修理するか交換しましょう。
床が滑りやすくなるので、小さなお子さんは手を取って遊ばせることが重要です。
走らないように声かけをすることも忘れずに。
水温や気温に注意
夏場は天候が変わりやすく、雨が降ることもあります。
そうなると水温や気温が下がり、お子さんは風邪を引きやすくなるでしょう。
家の敷地内で水遊びをする場合は、天気の良い日や気温が高い日を選んで計画することをオススメします。
水を張っても水温が上がらない場合、お子さんはがっかりするかもしれませんが、遊ぶ日を延長することも考慮しましょう。
水遊び中に気をつけたいこと
事前準備が整って、お子さんの体調も万全であればいざたのしい水遊びタイム。
しかし意外と人が溺れるときは周りが気づかないほど静かなのです。しっかりとお子さんを見守りましょう。
お子さんの様子・体調をチェック
水遊びで楽しんでいる中、体力を消耗していることに気づきにくいです。
決めた時間に切り上げるように心かけをするようにしてください。
休憩を多めに取ったり、体調に気を配ったりして風邪をひかないようにしましょう。
また、熱中症にも注意が必要です。
水遊び中は水分補給をこまめに行い、熱中症対策をしっかりと行いましょう。
お子さんから目を離さない
水深5cmでも子どもは溺れる危険があります。
浅瀬でも予期せぬ事態が起こることがあるのです。
水遊び中は常にお子さんから目を離さないように心掛けましょう。
わずかな油断が重大な事態を引き起こすこともあるので注意が必要です。
緊急時には他の保護者に見守りを頼むか、声をかけてお子さんを水からあげるようにしましょう。