3月21日、春の訪れを感じる穏やかな日に
サンライズキッズインターナショナルスクール湘南平塚校の卒園式が執り行われました
今年度の卒園児さんは4名。開園当時0歳だった子が卒園となり、この3月をもってスクールを一周することができました
入園後からコロナ禍になり、預かる方も預ける保護者もマスクをして登園したり、なるべく静かに食事をしたり「これからどうなってしまうんだろう」ととても不安な日々を送っていたことが思い出されます。
人と人が密接に関わる保育園なのに人との距離を取らなければならないそんなコロナ禍を経て、ようやくマスクを外し、ハグしたり手をつないだり、子ども達の笑顔が戻ってきたことを今でも覚えています
サンライズキッズインターナショナルスクールでは英語教育はもちろんですが、小規模という特性を活かし、通ってくださる園児さんのことを職員全員が把握し、個々に合った対応を心がけています。
年齢が上がるにつれ自己主張がはっきりしてくる子ども達。
自分の意見が通らない時はどうしようか?上手くいかなかった時はどうしたらいいと思う?
そういったやり取りを何度も繰り返し、他人と過ごすことの難しさをたくさん経験してきました。
泣いたり怒ったりしながらも「人は自分とは考えが違うこともある」ということを学び、
「いろんな気持ちがあるよね」「そう思ったんだね」と子ども達の声に耳を傾けてきました。
スクールの子ども達はそれを母国語でない英語でやるのですから、本当にすごいと日々感心しています
保育園で様々な経験をしてきたTeam Whale
お誕生会、季節の行事、製作にレッスン、英検にも挑戦しました。
お誕生会では家族以外の人にお祝いしてもらって嬉しかったこと。
英語の本が読めるようになって自ら挑戦したい!と英検受験も頑張りました。
ハサミの使い方、鉛筆の持ち方も上手になり、自分で作品を作る楽しさを知った製作。
Halloweenはインターナショナルスクールらしく、本気の仮装で毎年参加もいい思い出です
卒園式ではたくさんのスクールでの思い出の中からNo1を発表。
小学校で頑張りたい事、将来なりたいものを両親の前で堂々とスピーチをしました。そして4人ともこれまで育ててくれた保護者にThank youと伝え、立派な卒園児の姿がありました。
卒園式に飾るポスターの作成や在園児からの飾りつけなど、会場は子ども達が手掛けた装飾でとても暖かい雰囲気でした。
そして式は涙あり笑いあり、大きな保育園とはまた違うアットホームでとても素敵な卒園式でした
To Team Whale...
サンライズキッズで過ごしたたくさんの思い出と、”自分らしく”を忘れずに、小学校へ行っても頑張って欲しいと願っています
会いたくなったらいつでも遊びにきてね