サンライズキッズ看護師のコラム

痛くない予防注射 2026-3-2

ワクチンの多くは注射の為、個人差はありますが痛みを感じる子どもが多いでしょう。でも、痛みを感じない方法があるのであればそれを実践したいものです。

医療者側は注射針の太さを細いものにすること、注入速度を調整すること、注射部位に局所麻酔剤を使用することなどがありますが、保護者として出来ることは何かないでしょうか?

今回、少しの工夫で注射の痛みを和らげることが出来るかもしれない方法をお話ししたいと思います。

 

『実践できそうなこと 乳児編』

・保護者と向かい合わせになる体勢や子どもの顔が医療者に向かない体勢にする。

・お気に入りのおもちゃで遊ばせる。

・一緒に歌を歌うことや、お話を聞かせて、一つのことに集中させる。

・目でじっと追うことのできる飾りや動くものに集中させる。

『実践できそうなこと 幼児編』

・夢中になる絵本や動画を見せる。

・好きな歌を歌うことや、注射とは関係の無い話しをして気を逸らす。

・注射しない方の手にノック式ボールペンなどを持たせ、手先の動きに集中させる。

・風車を吹かせて、回すことに集中させて気を逸らす。

 

楽しいことや好きなことに集中することで痛みを感じにくくすることができます。動画を観ることやオモチャで遊ばせることは有効性が確認されているので、接種時に医療者と相談してから実践してみる事をお勧めします。

 

風車を吹いて回すことも有効性が確認されていますが、低年齢では難しく、高年齢になると接種が気になり吹くことが困難になってしまう場合もあります。

 

サンライズキッズ保育園では、子ども一人ひとりの好きな遊びや集中し続ける作業を保育者が把握しています。自宅での遊びやこのようなワクチン接種に活かせる遊びをアドバイス出来るかもしれないので、お困りの際はいつでもご相談ください。