もしもし?こちら子ども安心電話相談です☆ 2022-12-9
「朝は元気だったのに、夕方から元気がなく、食欲もない。でも夜だから、病院はどこもやっていないし、朝まで待ってかかりつけの病院に受診するか、今すぐにどこかの病院に行った方が良いのか悩む。誰かに相談したいけれど、こんな時はどうしたら良いのだろう。」
そんな時に使うのが、#8000です。
『#8000とは?』
休日や夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、病院受診した方が良いのかなどの判断に迷った時に、小児科医や看護師に電話で相談できるものです。
この事業は全国統一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住いの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医や看護師からお子様の症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院などのアドバイスがもらえます。
『使い方』
休日や夜間に急にお子様が高熱を出したり、苦しそうな呼吸をしたり、頭を打ったりしたら、#8000へ電話をしましょう。
小児科医や看護師が応対しますので、お子様の症状を伝えましょう。
その内容によって、お家で様子を見るために必要な対処法がアドバイスされたり、病院受診をするようにアドバイスされたりします。
「電話をしても良いかな?」と思うのであれば、悩まず電話をしてみましょう。
電話は各都道府県の相談窓口に自動転送されるので、病院受診が必要な際には受診可能な病院のアドバイスもされます。
平日日中は、かかりつけ医に相談することが出来ていても夜間は難しいです。
夜間でも必ず小児科医が診てくれる地域もあるかもしれませんが、多くは専門外の医師になることでしょう。そのため、今現在の症状は緊急性が高いのか、低いのか、自宅で様子を見ることが出来る程度なのかを#8000でアドバイスして貰えると、的確な判断に繋がるでしょう。
サンライズキッズ保育園では、お預かりしているお子様の変化に気が付いた時点で保育士間で情報共有し、緊急性が高い時などは直ぐに保護者へ連絡をしています。また、症状が見られる際には病院受診をお勧めして、早期発見と早期対応を心掛けています。
サンライズキッズ保育園 看護師 浅井恵理子