子育てのイライラ、そんなときどうすればいいの? 2025-12-22

乳幼児の育児は、予想できないことの連続が起こりやすいですね。夜泣きやイヤイヤ、抱っこなどいろいろ…。
⼼も体も休む暇がないのが現実です。
そんな中で「怒らないようにしないと」「余裕を持って向き合いたいのに…。」と⾃分を責めてしまうことはありませんか?
予想外の連続で、思わず怒ってしまう瞬間もあります。
「何でそんなことしたの!」
「早くしてほしいのに…」
「泣いている理由がわからない。どうすればいいの。」
0〜3 歳はまだ⾃分の気持ちを⾔葉で伝えることが難しい時期でもあります。
泣く・イヤイヤする・⾝体で表現するしかないため、保護者のペースを乱したり、予定通りに進まないことが多いのは⾃然なことです。だからこそ保護者もつい怒鳴りたくなってしまう時もあるでしょう。
そこで「また怒ってしまった…」と自分を責めると、気持ちが内側に刺さってしまい、悪循環になることも…。
でもそこで知ってほしいのは「怒らない、イライラするのは⾃然なことだからこそ、後のフォローができる関係が⼤切」ということです。
そこで怒った後にできる具体的な対応方法を紹介したいと思います。
○怒った後にできる具体的な対応方法は
①まずは 5 秒だけ深呼吸
短くても体のスイッチを切り替えやすくなるきっかけになります。
②その場から離れるミニ退避作戦
安全が確保できる場⾯なら「少しお⽔飲んでくるよ」で OK です。
③怒った後のフォローは⼀⾔伝えてみるだけでも良い
⻑く説明しようとしても⼦どもには負担になるため、「びっくりしたよね、ごめんね」「さっきは⼤きな声を出しちゃったね」と⼦どもが受け取る量を考えることも⼤切です。
④自分を責める代わりに「今日できたこと」を思い出す
・起こした
・オムツを替えた
・ご飯を⾷べさせた
→どれも⽴派な育児の成果です。本当に頑張っている証拠です。
怒らない・イライラしない親でいる必要はありません。親も⼈間なので爆発することはあります。
しかし育児が⾟すぎて怒鳴る、きつい⾔葉が出る、⼿が出てしまった経験のある保護者の方もいらっしゃるでしょう。
でもそれは「ダメな親だから」ではありません。ただ環境と負荷が重くかかっていて脳の SOS が出ている状態なのです。
そこでより具体的な対策について紹介します。
◯緊急事態!爆発⼨前の時の対策
① 5 秒が難しければ、30 秒距離を取る
② 顔を⾒られないように後ろを向く(刺激を減らすと怒りが落ちやすいです)
③ 急な怒りの時は、⾃分の腕をぎゅっと握る(感情を外に⾶ばさずに済む)
④ ⼦どもを布団に置いて、別室で深呼吸(短い時間なら安全が確保できれば OK)
⑤ とにかく 10 分だけ助けを求める(家族、友⼈、⼀時預かり、⽀援窓⼝)
これは弱さではなく、急激な怒りがあった後に、より⾃分を責めないために⼤切な選択肢になります。私も怒りたくなる時には、⼦どもを巻き込んで深呼吸をするなどを取り⼊れています。
完璧ではなくていいんです。
むしろ毎⽇向かい合っているあなたはよく頑張っています。
サンライズキッズ保育園は、⼦どもたちだけではなく、保護者の皆様が安⼼して育児の相談をしやすい環境を作れるように⼯夫をしていきます。
サンライズキッズ保育園看護師根上⼼