令和の30代独女必見!婚活はなぜ女性がリードしなくてはならないのか?

昭和の結婚は、女性が「待つ」ものであり「受け身」であるものでした。女性は男性から見初められてナンボ。女性から告白するとかプロポーズするとか、あったとしても大っぴらに言えない雰囲気がありました。
しかし時代は令和。令和の30代独女の婚活は、女性がリードしなくてはならない、と言われています。

目次

  1. ■芸能界でも増え続ける「女性のリード」
  2. ■自分の両親みたいになれるわけがない・・・
  3. ■「とにかく結婚はリスク」と考える男性を安心させる
  4. ■30歳を過ぎたら「待つ女」は卒業すべし!

■芸能界でも増え続ける「女性のリード」

最近結婚した30代以上の有名人を見ると、女性の方からアプローチした、告白した、という声が目立ちます。
番組のディレクターに自ら告白したイモトアヤコさん、漫画家の清野とおるさんにじわじわと距離を詰めていった壇蜜さん。
まだ結婚には至っていませんが、人気タレントの小島瑠璃子さんは漫画「キングダム」の大ファンで、コスプレした画像をSNSにアップし、作者の原泰久さんからコメントをもらったと公言していました。ほどなくして交際が発覚しました。
最近のカップルは、女性から告白したりアプローチしたりするケースがかなり増えています。

■自分の両親みたいになれるわけがない・・・

男性も昭和時代のように「妻子を養って一人前」などとは言われなくなりましたが、結婚適齢期世代の親が、まだまだ昭和の結婚意識を引きずっている60代。
「男は一家の大黒柱」という考えが、知らないうちに刷り込まれているかもしれないし、自分の両親を見て、夫婦はこういうもの、と思っているかもしれません。
今は、普通に働いていれば誰でも昇給昇格できる、という時代ではありません。働き方改革が叫ばれて久しいですが、依然男性は長時間労働を強いられている人が多いのも現実。
働いて昇給昇格し、妻子を養って家を建てて・・・とてもじゃないけど、今の自分には無理!と令和の男性は思ってしまうのです。
また、30代40代ともなると、自分の生活のルーチンやパターン、大切にしているものや時間があり、生活スタイルができ上っているでしょう。
自分が今まで築き上げたスタイルを崩してまで、リスクを負って結婚したい、とは思わないのです。

■「とにかく結婚はリスク」と考える男性を安心させる

女性側に必要な要素は、結婚はリスクと考える男性陣に対し、「私を選べはリスクは少ないですよ」というサインを出し、安心させることです。
「あなたは変わらなくていい」「リスクを負わなくていい」というサインを出さないと、仕事の忙しい男性は「お金もかかるし時間もかかるし精神力も必要」と結婚を避けてしまうのです。
令和の男性は、結婚に対してかなり警戒心が強いです。壇蜜さんのように「結婚式もしない、指輪も要らない。無理に同居もしなくていい」のように、今までの生活を大きく変えたり仕事をたくさん休んだりしなくていい、と伝え、忙しくて草食系な男性を頭脳戦でゲットしたのです。

■30歳を過ぎたら「待つ女」は卒業すべし!

20代のモテ女子であれば、好意を匂わせて相手からのアプローチを誘導する作戦が功を奏するかもしれません。
しかし令和の30代女性はNG。素敵な男性がいたら狙いを定めて積極的にアプローチしましょう。トライ&エラーを恐れていてはダメ。経験値として自分の物にしてしまいましょう。
こちらから餌を仕掛けて本気を出さないと、他の女性にまんまと取られてしまいますよ!

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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