女性はどちらかというと、二人が結婚したいと思った時というタイミング重視で、したいと思ったら直ぐでも、何年でもいいと考えていて、
男性は、付き合って1年経つから…と区切りやケジメ重視な傾向があるのかもしれません。
こちらも以外な結果。自分の誕生日やお相手の誕生日、交際記念日などを挙げている比率は男性の方が多く、半数以上の人が何らかの記念日が良いとしている一方、
女性は32%にとどまっています。良いと思うプロポーズのタイミングが『二人が結婚したいと思った時』を挙げたのが45%でしたので、二人のしたいタイミングなら、日付にもこだわりがなくて当然かもしれませんね。
プロポーズしたい時が記念日!というわけです。プロポーズを検討している男性は、あえて誕生日や記念日を待たななくてもいいかもしれません。
プロポーズの場所は、男性、女性とも『ふたりの思い出の場所』を挙げた方が最も多く40%近い数値となっています。
時点に高級レストラン、自宅と続いていますが、無理をして高級レストランでのプロポーズより、二人の思い出の場所を大切にする方がうれしいようですね。
男女共に『結婚したいと思った方がするべき』が半数以上となる結果となりました。
少し前なら、プロポーズは男性から指輪ケースを持ってプロポーズするのが定番でしたが、現在は男性からでも女性からでも問題なし!と考えているようです。
ちなみに、今月新ファーストレディとなった菅真理子夫人は、菅首相に「逆プロポーズ」で結婚していたのだそうですよ。
『不要』『なくてもいい』という考えている方が男性70%、女性は80%以上となっています。
『できればやって欲しい(できればやりたい)』と考えている方は男性の方が多く、男性の方がロマンチックな方法で、色々頑張ろうとしている様子が伺えますね。
まとめると、現在のプロポーズ観は、結婚したいと思った時に、結婚したいと思った方がノーサプライズでプロポーズ!
ということのようです。
ただし、カップルの数だけ理想があると思いますので、お二人がベスト!と思うプロポーズをしていただければと思います。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂