リモートワークで最も使われたツールランキング

リモートワークで最も使われたツールランキング

コロナ禍で日本でも自宅からリモートワークするビジネスマンが急増。それに伴いエクシオのオンライン婚活パーティーでもおなじみの「Zoom」をはじめ、Web会議アプリなどが一気に定番ツールとなりました。
オンライン婚活パーティーへの参加をきっかけにこうしたツールを使い始めたという人がいる一方で、リモートワークをきっかけに会議や飲み会など日常生活で頻繁に使うようになったという人も少なくありません。
今回は、そんなリモートワークで最も使われたITツールをランキング形式でご紹介します。

目次

  1. リモートワークをきっかけに
  2. リモートワークで最も使われたツール第3位:Slack
  3. リモートワークで最も使われたツール第2位:Zoom
  4. リモートワークで最も使われたツール第1位:Skype

リモートワークをきっかけに

IT関連のマーケティングリサーチ会社であるMMD研究所が2020年4月初旬に20~59歳のビジネスマン約1000人に調査したところ、新型コロナの影響でリモートワークをしている人は全体の12.9%で、70.6%は平常通り出社しているのだそう。
リモートワークをしている人の約17%が今回のリモートワークをきっかけにWeb会議ツールを導入したと答え、以前からこうした使用していたという人を加えると59.6%がWeb会議ツールを導入していることになります。

リモートワークをきっかけに
リモートワークを始めた人からは「休憩時間に昼寝ができる」「通勤時のストレスがなくなった」などリモートワークによるメリットが聞かれる一方で、ツール利用については「ノーメイクなのにいきなりビデオ会議が始まり焦った」「子どもがカメラに映る」など、リモートワークならではの困ったエピソードも寄せられたのだとか。

リモートワークで最も使われたツール第3位:Slack

LINEをはじめとするSNSでのやりとりは、メールのように挨拶文などがいらないため頻繁に繰り返すのには便利ですよね。ビジネス向けにも多数登場していて、「LINE WORKS」「チャットワーク」「Microsoft Teams」などのビジネス向けSNSの中で、コロナ禍に利用者を伸ばしているのが「Slack(スラック)」。
2013年にスタートしたアメリカ発のSlackは世界100カ国以上で利用されており、少し前に日本語化されたこともあって日本でも多くのIT企業で使われています。画像のアップロードやソースコード共有といった機能も充実しているので、プロジェクトの進行などにも役立つと評判です。

リモートワークで最も使われたツール第2位:Zoom

新型コロナをきっかけに認知度が急激にアップした「Zoom(ズーム)」。エクシオのオンライン婚活パーティーで初めて使ったという人も少なくないかもしれません。
しかし世界的には以前から広く使われているツールで、2020年3月の時点で1日あたり2億人もの人が利用しています。
本来ならどこか一か所に集まって行われるミーティングがオンライン上で実施できることから、ビジネスシーンで多く活用されていて、とりわけ会議の多い企業では有用性の高いツールとして高評価。WindowsやMacOS、Android、iOSといったあらゆるOSに対応しているのも人気の理由です。

リモートワークで最も使われたツール第1位:Skype

今回の調査で最も使われているツールだとわかったのが「Skype(スカイプ)」。ITツールを使ってリモートワークをしている人のうち約半数がSkypeを使用、さらにそのうちのおよそ7割がリモートワーク以前から導入していたと答えました。
というのもSkypeはインターネットを通じた無料電話の先駆け的存在で、現在も世界中でたくさんの人に利用されています。現在は個人利用よりもビジネス利用に注力していて、最高 250 人による会議やその録画ができたり、会議中にもOffice(PowerPoint、Outlookなど)やホワイトボード機能が活用できる点で高く評価されています。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

タイトルとURLをコピーしました