コロナ禍でパートナーを求める人が増え、参加者が増え続けているオンライン婚活。興味はあるけれども、果たして自分には向いているのかな？こう悩んでいるうちに参加するタイミングを逃していませんか？ここでは、あなたがオンライン婚活に向いているかどうか、3つの項目から診断してみましょう。

目次

1. 診断その1：あなたのライフスタイル
2. 診断その2：婚活パーティーそのものへの考え方
3. 診断その3：スマホやパソコンのリテラシー

診断その１あなたのライフスタイル

□婚活には、無駄なお金・時間・気力を割きたくない

休日は自分の時間を優先してリラックス＆リフレッシュしたい、婚活のために丸1日つぶしたくないし、無駄なお金や気力を割きたくない、と考えている人には、オンライン婚活は向いています。
会場まで行く時間や交通費もかかりませんし、画面に映る前上半身がきちんと整っていれば大丈夫なので、全身に気を使う気力も要りません。

□都市部から少し離れた場所に住んでいる

婚活イベントは皆が集まりやすいように、交通の便が良い都市部で行われます。自分の居住地が近ければいいですが、遠かったら行く気になれません。
その点、オンライン婚活なら開催場所に依存せずに参加できます。

□お相手を広範囲で探したい

例えば千葉県在住で、東京・神奈川・埼玉など広い範囲からお相手を探したい、という人には向いています。
オンライン婚活は「関東甲信越」や「九州沖縄」など広い範囲から参加者を募っています。「全国」から募集しているイベントもおあります。

□医療従事者や乳幼児・介護施設職員、公務員など

自分が医療従事者であったり、乳幼児・介護施設に勤務していたり、役所や自治体などの公務員であたりすると、なるべく感染リスクの高い行動は避けたいです。

診断その２婚活パーティーそのものへの考え方

□周りにライバルがいると自分が出せない

婚活イベントでは嫌でも周りの参加者と顔を合わせることになります。1対1タイムでは周りの話し声が聞こえることもあります。
ライバルたちを目の前にすると気後れしてしまう人は、目に入らなくて済むオンライン婚活が向いています。

□いきなりお相手に会うのは緊張する

婚活イベントでは最初からお相手と現実に対面します。これはこれでとても意味のあることですが、いきなりリアルに対面するのは緊張する、という人は多いです。
ZOOMの画面越しであれば、かなり緊張感は軽減されます。その上で、実際に話をするという、婚活で最も大切なことは問題なく行えます。

□カップルになれなかった時のショックを考えると行きたくない

せっかく婚活イベントに参加してもカップルになれなかったらショックでしょう。
もちろんオンライン婚活でも同様なのですが、オンライン婚活は自宅から参加するので、すぐ隣にリラックスできるプライベート空間があります。
そのため、「これで終了です･･･」となった時に、すぐに頭が切り替えられ、クールダウンができます。
これは、メンタルがフラットな状態に戻るためにとても効果的。カップルになれなくてもショックはかなり癒されます。

診断その３スマホやパソコンのリテラシー

□Wi-Fi環境が整っている

ZOOMを使うので、ある程度良い通信環境の下が望ましいです。動画や音声を同時にやり取りすると、それなりに通信環境を圧迫します。
通信環境が悪いと、途中で動画が固まったり声が途切れたりしてしまいます。会話中にストレスを感じるとカップリングにも影響してしまいます。

□音声と動画を扱えるスマホやPCを持っている

自分やお相手の動画や声がある程度クリアに送受信できれば、相手の人柄が把握しやすいですし、会話のやり取りもしやすくなります。
スマホとPCでどちらを使うか悩んだら、動画と音声の機能が新しい方をおすすめします。

監修：エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂