オンライン婚活パーティーでカップル後、リアルで成功する人、しない人

オンライン婚活パーティーでカップル後、リアルで成功する人、しない人
オンライン婚活パーティーに参加して、見事カップルになることができ、LINEや電話でのコミュニケーションを経ていざ初デート!となった時に、
正式なお付き合いになる人と、残念な結果になる人がいます。
オンライン上でのコミュニケーションでは上手くいっていたのに、リアルな関係になった途端残念な結果になってしまう人はどのような所に問題があるのでしょうか。
今回はオンラインからリアルに切り替わった時の注意点についてご紹介いたします。

目次

  1. オンライン婚活ではカップルになれたのに…
  2. リアルになったときに、いかにポジティブな面をアピールできるかどうかがポイント
  3. お互いに敏感になっている時期だという認識をする

 

オンライン婚活ではカップルになれたのに…

オンライン婚活パーティーやオンラインお見合いは、対面のものよりもカップル率、成功率が20〜30%高くなっていると言われています。

理由としては、対面なら見えるルックスや身だしなみなどの細かい所まで見えない、
カフェなどでの金銭の支払いや店員への態度など総合的に判断する材料がないなど、評価できる点が少ないことが挙げられます。

オンライン婚活では基本的にルックスや話し方、話した内容などの少ない材料で判断するしかありません。
ですので、この3つで好印象だった方は「カップルになってもいいかな」と思えるわけですね。

いつもなら手厳しい評価をされる所、オンライン婚活に参加することでもっと自分を知ってもらえるチャンスを貰えたわけですから、
このご縁は大切にしたいところです。

しかし、少ない評価要素で「出会いのきっかけ」を貰ったにもかかわらず、
いざ対面で出会った時にオンライン婚活の延長のように油断した姿勢で挑む方は残念な結果になったとしても不思議はないでしょう。

 

リアルになったときに、いかにポジティブな面をアピールできるかどうかがポイント

残念な結果になるのは、対面になった途端オンラインでは見えなかった「本当のあなた」が次々に露見し、それがネガティブな要素だった場合です。
前述したように、オンライン婚活でのポジティブ要素はわずかですから、ほんのいくつかのネガティブ要素でポジティブ要素が飛んでしまい、
「実際に会ったら全然違った」と幻滅され、お別れということになってしまうのです。

ですから、実際に会う時は対面でカップル成立したときよりもより一層、自分の身だしなみや言動に注意をする必要があります。
その上でオンライン婚活パーティーでは見えなかったあなたの優しさや思いやりを、さりげなくアピールすることができれば良いでしょう。

 

お互いに敏感になっている時期だという認識をする

コロナウイルスの感染にはまだまだ気を付けないといけない時期ですので、緊急事態宣言後に会うとしてもお互いにマスクをすることがマナーです。
初対面の時は「この時期なのでマスクのままで失礼します」と一言お伝えする配慮があると良いでしょう。

基本的には外やオープンエアの店でのデートにし、相手の感染に対する意識を伺いながら行動するようにしましょう。
コロナ禍の中では、このような細やかな配慮ができるかどうかが大切になってきます。

お互いに長期間のストレスを受けて様々なことに敏感になっている時期です。
いつもは気にしないことでも、気になってしまう時期なのだ、ということを心に留めて、
常にお相手への思いやりを忘れないようにしましょう。

困難の時期に出会ったご縁を大切にし、二人で障害を乗り越えて絆を深めていってくださいね。

 

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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