新型コロナウイルスが世界を襲い、私達の働き方も変化し始めています。代表的なのがリモートワーク。自宅や専用ルームで仕事をする新しい業務形態です。
しかし、やり方が大きく変わることで効率が落ちることも。
ここではリモートワークの効率をアップする方法を、メンタル編とツール編に分けてご紹介します。

目次

  1. メンタル編
  2. ツール編

メンタル編

ストレッチや昼寝を取り入れる

オフィスに通っている場合、自席で本格的なストレッチがしたくても周りの目が気になります。昼食も同僚と食べる場合、一人だけ早く戻って昼寝をするわけには行きません。
しかし、リモートワークなら気にせずに行うことができます。
始業前と終業後にストレッチポールに寝転んで、首や肩甲骨周りを伸ばしたり、バランスボールを使って全身の筋肉をほぐしたりすると、とてもすっきりします。
また、昼寝は午後の仕事の効率を上げるのに非常に有効とされていますので、是非取り入れて下さい。

服を着替える

洋服は気分を上げるのに重要な役割を果たしています。オンラインミーティングでは上半身しか映らないからといって、下半身だけパジャマだと、気持ちも中途半端に。
何もスーツを着る必要はありません。シャツとパンツで気持ちをシャキッと整え、仕事をするモチベーションを高めましょう。
女性の場合、髪形や化粧をどこまで整えるかは難しいところ。バッチリ整える必要はありませんが、ノーメークにぼさぼさな髪だと気持ちが乗りません。
ウエブカメラだと顔色が悪く映ったり、表情が分かりにくいことがあるので、明るめのリップを選び、眉毛はしっかり書くことをおすすめします。
髪形は正面から見て清潔感が感じられれば問題ありません。

パーティーションを付ける

家族と同居している人は、自分の個室がない場合もあるでしょう。リビングから筒抜けだと、家族の声や動きが気になって集中できません。
そんな場合は家庭用のパーティションで区切るのがおすすめ。
音漏れが全くないわけではありませんが、プライベート空間を作ることで集中力が高まり、業務の効率もアップします。

ツール編

机と椅子で快適に

机と椅子は、リモートワークの効率を上げるのに最も大切と言っても過言ではありません。低いテーブルと座椅子で我慢している方、この際、机と椅子を思い切って購入してはいかがでしょうか。
机はパソコンを置くことを想定し、本棚は付けず、机上が広く使える物を選びましょう。
椅子は長時間座ることを想定し、予算が合えば、背もたれは高め、ひじ掛け付きがおすすめです。
必要に応じて低反発のクッションを敷くのもあり。腰が疲れるなら腰当てクッションを使いましょう。

拡張モニターで見やすさアップ

自宅では小さいノートパソコンしか持っていない人は以外に多いもの。そんな時にはモニターを買い足して、拡張モニター設定をするのがおすすめです。
横に広さがあれば横置き、ない場合はモニター台を付けて奥に高く置いて、ノートパソコンと画面が重ならないようにしましょう。

机上は縦のスペースを有効に使ってスッキリ

机の上が小物であふれていませんか?ペン、資料、付箋紙、携帯、ヘッドセット・・・これらを全て横に広げて置いていたらスペースがいくらあっても足りません。
ツール&ペンスタンドや小さい棚を利用し、小物は横に広げず、縦のスペースを有効に使いましょう。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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