彼女とケンカしたときの上手な仲直りの方法

ちょっとした意見の違いから、彼女と口論になり段々ヒートアップしてケンカになってしまった。
ついつい感情的になって強い言い方をしてしまい、謝りたいけれど、彼女が相当怒っているようで言いだし辛い…。
このように、ケンカの後仲直りをしたいけれど、どんなふうに謝ったらいいのか分からない、とお悩みの男性は多いようです。
そこで今回は彼女と上手に仲直りする方法についてご紹介いたします。

目次

    1. 冷静になる時間を持つ
    2. 自分に非があってもなくても早めに謝る
    3. 話合いでは勝手に話をまとめようとしない
    4. 小さなプレゼントで区切りをつける

冷静になる時間を持つ

お互いに言い合いになるほどのケンカをしてしまったのならなおのこと、冷静になる時間がお互いに必要です。
あなた自身も感情が高ぶって、取り繕おうとすればするほど彼女を怒らせてしまうでしょう。
一旦は考えを整理するためにも、冷静さを取り戻すまで時間を置いてお互いにクールダウンしましょう。

自分に非があってもなくても早めに謝る

自分に非があってもなくても、早めの謝罪が有効です。
ケンカをした時の彼女の心情から言えば、意見を否定されたばかりか、大好きな彼氏から強めの口調で言われたことで、二重に傷ついています。

例え、彼女側に非があったとしても「僕の言い方が悪かった」「君の気持ちを考えられず悪かった」とあなたから折れる姿勢をみせましょう。

プライドが高い方は自分から謝るなんてできない、自分に非がないなら謝る理由がない、と思われるかもしれませんが、
察しの良い彼女であれば、自分を立ててくれて、関係を改善しようとしてくれている、というあなたの思いやりに直ぐに気が付きます。
そうすれば彼女の方から「私の方こそ悪かった、本当にごめんね」と伝えてくるはずです。
スムーズな仲直りのために、あなたの器の大きいところをみせましょう。

話合いでは勝手に話をまとめようとしない

話合いをする時に大切なのが、彼女の話をしっかりと聞く、ということです。
彼女が今回のケンカで何に怒って、どう感じていたのか、これからどうしたいのか、話の腰を折らずにしっかりと聞きましょう。
男性にありがちなのが、彼女の話が長いからといって、要するに〜ってこと?と言う風に話をまとめようとしますが、
彼女側からすると「全然私の話を聞いてくれない!」とフラストレーションを貯めることになってしまいます。
彼女の言い分をしっかり聞いてから、あなたの考えを冷静に伝え、「自分はこうしたらいいと思うけど、どう思う?」と
彼女の意見もしっかり聞いて、お互いの落としどころを見つけましょう。

小さなプレゼントで区切りをつける

プレゼントといっても、高価なものである必要はありません。
ケンカの後、美味しいものでも一緒に食べにいこうか、とか〇〇の好きなスイーツを驕るよ!とか、
同居しているなら、今日の皿洗いは僕がやるよ、とかなんでもいいのです。
ケンカの後、何かをプレゼントすることで、怒っていた彼女の気持ちも晴れ、これで許そうかな、という気持ちにもなります。
ただ単に「ごめん」と謝るだけよりも説得力があります。
これでこの件は“はい、おしまい”とお互いに区切りがつきやすく、後味が悪くならないためおススメです。

いかがでしたでしょうか。
“雨降って地固まる”のことわざ通り、ケンカはきちんと対処することでより絆を深めるためのきっかけにもなります。
ぜひ、彼女といつまでも仲良くするために参考にしてみてくださいね。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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