結婚したい！と結婚願望が高まったものの、具体的にどうすればいいの？とお悩みの方に向けて、
1年以内の結婚を目標に、最短で結婚するためにするべきこと、意識することについてご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
まずはご自身の現状を見つめ直して、結婚が遠ざかるようなことをしていないかチェックしてみましょう。
自分から出会いに動いていないのに、結婚したいなぁと思っていても一生できません。
結婚したい！と思うのであれば、婚活パーティーでもネット婚活でも、友人の紹介を頼むでもどのようなきっかけでも良いので
出会いの回数自体を増やしていることが大前提です。
婚活をするには、自分がお相手に対して理想を持っているように、お相手も持っており、そしてそれにご自身が釣り合っているかどうか、という認識が必要です。
現在婚活中の女性は昔ほどかけ離れた理想を掲げる方は少なくなりましたが、それでもよく言われる「普通の人」が全く普通のレベルでないことも多いのです。
例えば結婚適年齢である男性30代の場合、平均年収は420万円、平均身長は約167cmです。おそらくこの時点で普通だと思った想定より低かった…という方が多いのではないでしょうか。
さらにそこそこの企業に勤めているとか、そこそこのルックスとか、二男がいいとか条件を付けていくと、普通どころかとんでもなく少数派になってしまいます。
また、その少数派の男性がいいとして、あなたはその男性が求めるような女性でしょうか？
婚活を効率良く進めたいなら、冷静に自己分析の上、勝てる見込みのある出会いの場で勝負するべきです。
婚活に限らないのですが、何ごとに置いてもネガティブな方は上手くいきません。
「やっても無駄」「私は誰にも選ばれない」といったネガティブな発言を繰り返していると、脳にそのイメージがインプットされてしまい、本当にその通りになってしまいます。
また、「どうせ私なんて…」と自分を卑下するような方は、自分が自分を好きでないのに、他の方があなたを好きになれるはずもありません。
現状を打破したいのなら、幸せな結婚をする自分をイメージし、それをきっと実現できる！と信じて行動することが大切です。
結婚をするのに生活能力がないのは致命的です。
自炊洗濯ができるのはもちろん、毎月の給料のやりくりと堅実な貯金ができる位の生活能力がないと、お相手はあなたとの結婚生活をイメージできません。
実家にいて家事を親に頼っているとか、給料を物欲や趣味に使い切ってしまっているというような方は、ご自身の生活スタイルを見直しましょう。
自分に合う婚活方法は、実際にやってみないと分かりません。初対面の方と話すのが苦でないのなら婚活パーティーが向いているでしょうし、
ある程度関係を築いてから実際に会いたい方は、ネット婚活が向いているなどさまざまです。
また、婚活方法は単発ではなく、複数を同時進行で進めるようにしましょう。
ご自身の収入がある程度余裕があるのなら、結婚相談所に入会するのもおススメです。
結婚相談所もお見合いに至るまでのプロセスや、その後のフォローなど相談所によってまちまちなので、よく話を聞いてから決めるようにしてください。
上記の②にも記載しましたが、効率良く最短で結婚するためには、自分が求められるであろう人が集まる所で勝負することです。
いちかばちかにかける機会が合っても良いですが、おそらく時間とお金を無駄にしてしまうことでしょう。
冷静に自分の現在のステータスを鑑み、お相手の条件についても本当にそれがあなたが幸せになるのに必要なものか、譲れないものなのか、ということを見直してみましょう。
婚活をしている女性に多いのが、せっかく婚活パーティーに来てもお相手から声をかけられるのを待っている「受け身」な人です。
最短で結婚したいと思っているのなら、いい人がいた！と思うならご自身から声をかけてアプローチしましょう。好意を持っているとはっきり伝えましょう。
ぼやぼやしていると、いい人はすぐに他の人に攫われてしまいますよ。
1年以内に結婚というと、そんなに早くできるの？と思われるかもしれませんが、
結婚相談所における在籍期間は殆どの方が1年以内です。つまり、結婚意識の高い者同士で、お互いの条件が合えば1年以内の結婚は難しいことではない、ということです。ぜひ、幸せな結婚ができるよう頑張ってください。
監修：エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂