オンライン飲み会は自宅から気軽に参加できる反面、気軽に参加できるからこそ厄介な部分も多々あります。
参加したくない飲み会の場合の断り文句がうまく言えないというもその一つ。例えば「時間が合わない」「終電が無くなる」といった断り文句が使いづらいこと。毎回「Wi-Fiの具合が悪くて」というのも無理があります。
また、だらだらと長時間続き堆積するタイミングがつかめない部分もオンライン飲み会を苦手とする理由に挙げられます。
参加したいと感じるオンライン飲み会ならともかく、億劫だと感じているオンライン飲み会のためにお酒や食べ物を用意するのは不毛であり何より面倒です。
また、お酒があまり得意ではない方は余計そう感じるのではないでしょうか。
「〇時以降は友人(恋人・親など何でも可)が来るので最初の30分だけ、1時間だけ」などと告げておく。
適当な時間に携帯のアラームでも鳴らして電話がかかってきたことにすれば退席もしやすいです。
また、同居人や家族がいる方はあまり長話すると怒られるのでや、お子さんがいる方は家族との時間を大事にしたいから等の理由も有効です。
体調不良の人を無理やり飲み会に引っ張り出す人も少ないはずです。
幹事か話しやすい人に連絡しておけばOKです。
気を付けたいことは体調不良で断ったならその日はおとなしくしておくこと。SNSではしゃいだり、別の飲み会に行っていたなんてことが後からばれないようにしておくことが重要です。
お酒を控えていることにした場合「お酒じゃなくてもいいから参加しよう」と言われるかもしれません。そんな時は「みんながお酒を飲んでるのを見るのはつらいから」と言って断りましょう。
数人はともかく、大人数や会社のオンライン飲み会は苦痛だと感じる方は多いようです。
自分が幹事の場合はあらかじめ何時間飲み会を行うかなど決めたり、家族がいる方や飲み会を楽しめていなさそうな方にはこまめに気を使ってあげるとよいでしょう。
最初に「〇〇さんは●時までOKらしいです」などみんなに共有するのも有効です。
オンラインミーティングやオンライン婚活などオンラインでのコミュニケーションは上手に活用すれば自分の世界を広げるツールになりますので上手に付き合っていきたいですね。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂