一生後悔したくない!結婚相手選びで絶対に忘れてはならないこと

一生に一度の結婚ですからお相手選びで後悔はしたくはありません。その気持ちはわかりますが、忘れてはならないのは、お相手にとっても一生に一度の結婚であり、お相手選びに後悔はしたくないと思っている、ということです。

目次

  1. ■結婚はお相手ありき。双方の合意が基本
  2. ■お相手の選び方変えることができる人が結果を出す
  3. ■お相手に100を求めるのなら、自分も100を与えらなければならない

■結婚はお相手ありき。双方の合意が基本

自分にとってベストの人が見つかるまで妥協したくない、こう豪語する人は多いです。しかしいざ婚活をスタートさせると話は変わってきます。
よくあるのが、自分の理想の人が現われても、お相手は自分を選んでくれないというもの。
自分は「この人こそベスト」と意を決してアプローチし、大きな希望を抱いて第一希望に名前を書きます。しかし結果はカップルにもなれず・・・。
原因は何か分かりますか?
これは、お相手にとってあなたが一番ではなかったということです。
残酷ですが、他の参加者にもっと素敵は人がいたため、あなたは選ばれなかったということです。
このように、自分が相手に好意を寄せても、お相手があなたに好意を示さなかったら成立しないのが婚活であり結婚なのです。

■お相手の選び方変えることができる人が結果を出す

いつまでも自分の理想にこだわってお相手選びをした結果、誰からも選ばれず、結局独身のまま時間だけが過ぎていく・・・このような話は婚活にはつきものです。
ここで大切なのはお相手の選び方を変えられるかどうか。今まではかたくなに「絶対に身長170cm以上の男性」や「絶対に20代の女性」にこだわていたけれども、「身長が170cmなくてもフィーリングや話が合う人はいる」「20代じゃなくても自分の理解者はいる」と柔軟に考えられるかどうかです。
何回か婚活パーティーに参加することで、自分の中で変化させなければならないことが明確になってきます。
そして、この出会いを結婚まで継続するには自分はどうすべきかが明らかになってくるのです。
このように軌道修正ができる人には必ず良縁がおとずれます。

■お相手に100を求めるのなら、自分も100を与えらなければならない

「私を幸せにしてほしい」のなら「お相手も幸せにしてあげる」のが結婚の基本です。お相手に100を求めるのなら、自分もお相手に100を与えることが求められるのです。
お相手に何もせず自分だけ与えてもらおうとしても上手くいくはずがありません。
結婚は「GIVE & TAKE」の関係です。幸せそうな結婚生活を送っている夫婦は、自分さえよければいいという考え方は持っていません。
自分が何かしてもらったらきちんと感謝し、お相手にも何かをしてあげています。常にお相手のことを考えて思いやりを持って生活しています。

「私を幸せにしてくれる人がいい」などとディズニープリンセスのように自分本位なことを言っているようでは、いつまでたってもお相手は現れないでしょう。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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