20代のうちにやっておいてよかったこと、TOP3は「恋愛」「貯蓄」「趣味」。
20代のうちにやらずに後悔したこと、TOP3は「資格取得」「貯蓄」「勉強」となっています。
いずれも「貯蓄」はやっておいた方がいいことに間違いなさそうですね。
終身雇用制度は崩壊し、いつキャリアチェンジすることになるのか、そもそも会社が存続するのかも分からないご時世です。
20代だと、遊びや趣味にぱっと使ってしまいがちですが、「貯蓄」については、思いついた日からすぐ始めるのがよさそうです。
両方にランクインしている「資格取得」についても、雇用が不安定な中、安定的に仕事が得られるのは、やはり「資格を持っている人」です。特に国家資格だと心強いですよね。
そのことを痛感しているからこそ、20代のうちに勉強して取っておけば…と後悔されているのかもしれません。
趣味と4位に入っている海外旅行は被っていると思いますが、フットワークが軽く多少無茶をしても、ハードスケジュールでも楽しめるのは20代の特権。
30代、40代以降となると、オフに無茶をすると仕事に影響してしまいます。そう考えると、20代のうちにやりたいこと、行きたいところへ行っておいた方がよさそうです。
ただし、海外旅行については今は我慢の時ですので、コロナ禍が落ち着いてからでしょうか。
20代の内は特にケアをしなくても、シミも皺もできませんが、20代の無理、無茶は時限爆弾となって30代以降に出てきます。
20代のうちに美容面でやっておいてよかったこと、TOP3は「健康的な食生活」「紫外線対策」「脱毛」。
20代のうちに美容面でやらずに後悔したこと、TOP3は「紫外線対策」「運動習慣」「脱毛」となっています。
両方にランクインしているのが、「紫外線対策」と「脱毛」。
20代のころにアウトドアスポーツを楽しみ、健康的な日焼けで済んでいたとしても、そのダメージは蓄積し、恐ろしいことに30代以降にシミとなって肌に出てきてしまうのです。
ですので、極力日焼けはしないほうが、美肌を保つには良いとされています。
また、「脱毛」もサロンでやってもらうとなると高額になることも多く、金銭的に余裕がある30代から行く人が多いのですが、剃刀などで付け焼刃のケアをしてしまうと、やはりそのダメージが蓄積してしまいます。
できれば20代のうちに脱毛しておいた方が、肌に余計なダメージを与えず済みますし、デートの度に慌てずに済むといいことずくめです。
「運動習慣」も双方にランクインしていますが、体形は親の遺伝が半分以上影響するといわれています。
よって、ご両親もふくよかな方は、太りやすい体質ということを認識して「健康的な食生活」や「運動習慣」を20代のうちからつけておいた方がいいかもしれませんね。
30代女性から20代女性へのアドバイスとして、
女性の場合は特に「結婚」「子育て」というライフイベントによって、自分の時間もお金も自由には使えなくなります。
そのため、自分のことだけに時間やお金が使える20代のうちに、自分のやりたいこと、なりたい自分になるための先行投資を惜しまないこと、とコメントされています。
こちらの意見を参考にして、ぜひ一度きりの人生を後悔のないように過ごしてくださいね。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂