コロナ収束に向けて戦う医療従事者を応援する方法

新型コロナウイルスが猛威を振る中、日々戦ってくれている医療従事者の皆さんには本当に頭が下がる思いです。
そんな医療従事者の皆さんを応援するにはどうしたらいいいのでしょうか。一緒に考えてみましょう。

目次

  1. まずは自分が感染しないことが第一
  2. 医療従事者の家族・子供を差別をしない
  3. 寄附をしよう
  4. 医療・介護従事者に拍手を送ろう

まずは自分が感染しないことが第一

すでに報道されている通り、医療従事者や専門家が最も危惧していることは、医療崩壊が起きることです。
感染者が適正な治療を受けられなくなることこそ、医療従事者や専門家が最も心配している点なのです。
それには私達それぞれが自覚をもって感染拡大を防止することが必要です。
三密を避ける、手洗い・消毒の実行、不要不急の外出を避けるなど、
報道されていることを1人1人がきちんと守ることが、医療従事者を応援することにつながります。
医療のキャパシティを越えなければ、医療従事者の皆さんは人間らしい衣食住の生活を送りながら医療を提供できます。そうすれば十分に能力を発揮できます。

医療従事者の家族・子供を差別をしない

少し前に、医療従事者の子供が保育園で隔離されたという悲しいニュースが流れました。長距離トラックの運転手の子供が同様な目に遭ったという話も耳にしました。これは断固あってはならないことです。
医療従事者が安心して医療を提供できる環境にいられるように、私たちは務めるべきです。

寄附をしよう

医療従事者に対して何か支援をしたい、けれども自分は資格も知識もない上に別の仕事をしている、そんな人は寄附がおすすめです。
NPO団体や日本赤十字社などが、それぞれ寄附を募っています。以下に一部をご紹介します。一緒に応援メッセージを送れるサイトもありますので送ってみてはいかがでしょうか。
医療マスクやガウン、消毒液など、様々な用途に使われ、役に立つといいですね。

●日本赤十字社

●国境なき医師団

●Yahooネット基金

●Japan Heart

●ふるさと納税サイト「さとふる」

●医療安全全国共同行動

医療・介護従事者に拍手を送ろう

イギリスでは3月26日に「Clap for Cares-医療・介護従事者に拍手を」というキャンペーンが行われました。
午後8時になると、全国の窓やバルコニーから一斉に拍手や口笛が鳴り響いたとのこと。これにはジョンソン首相も参加しました。
それに準じ、日本では「フライデーオベーション」といって、毎週金曜日の正午に1分間拍手を送ろう、というキャンペーンが行われています。
拍手をもって感謝の気持ちを表現してみてはいかがでしょうか。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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