オンライン飲み会は気軽にビデオ通話アプリのZOOMを介して同僚や友達と飲み会ができるとあって、新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛を余儀なくされている時から開催・参加していたという方は少なくないでしょう。
自宅からリラックスして参加できますし、気の置けない仲間とお酒を飲みなら楽しい会話をして、終了したらすぐにお風呂に入ってベッドに寝転がられるというのがメリット。
終電を気にしたり、外を歩くことや臭いを気にしたりといったことが不要なので「対面の飲み会よりオンライン飲み会の方が楽」という声も聞こえてきます。
オンライン飲み会のメリットと同じく、自宅から参加できる気軽さと移動時間がないため空き時間を利用して参加ができることが大きいでしょう。
オンラインお見合いであれば1日に何人かの人とお見合いをしても次の相手とニアミスするということがないので気軽にお見合いが設定できます。
お酒を飲みながら、自分で作った料理を披露しながら、といったら企画のオンライン婚活パーティーに参加する場合、参加までの流れはオンライン飲み会とほぼ同じです。
リラックスした状態でおうち時間を楽しむように婚活パーティーに参加できるでしょう。
しかしそれが落とし穴。やはり婚活パーティーであり、初対面のお相手がいる以上、気の置けない仲間とのオンライン飲み会と同じにしては失敗してしまいます。
●テンションをあげておく
お酒を飲んでいい企画のオンライン婚活パーティーでは、アルコールを飲む人もいれば、ソフトドリンクを飲む人もいます。
お酒が入っていてもいなくても、基本的明るい人が好印象です。
そこで気をつけておきたいのが、気の置けない仲間とのオンライン飲み会でよくありがちな「スイッチOFF状態」。
初対面の人と会うテンションではない状態ですね。それをテンションをあげて解消しておきましょう。
オンライン婚活パーティーでは基本的にどの異性が相手でも楽しく過ごそうという気持ちが大切です。
●飲み過ぎない
初対面だと緊張してうまく話せないという方も、多少のお酒が入ればリラックスして会話ができ、普段の自分をアピールできるでしょう。
しかし、逆に緊張からついついお酒を飲み過ぎてしまうと一方的に自分の話ばかりしてしまったり、相手の話をきちんと聞かずに会話がすすまなかったりすることもあります。
コロナ禍だけに異性とお酒を飲みながら話すことはとても楽しいことです。とはいえオンライン婚活パーティーで重要なことはお相手との距離を縮めること。好印象をもってもらって、連絡先を交換することが目的です。
お酒は緊張をほぐしてくれるサポート役と思っておきましょう。
監修：エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂