古臭いとか言わない!インドアでおしゃれ手芸のススメ

みなさんは手芸と聞いてどんなイメージを持ちますか?
母親やおばあちゃんがするような古臭いイメージの方もいるのではないでしょうか。
ところがいま、若者に手芸は注目を集めているのです。
細々とした簡単な工程で何かを作り上げる、日本的な物や伝統的な物にも触れるいい機会ですし、おしゃれで実用的なものも多く、何より小さな達成感を積み重ねることが人気の秘訣だそうです。
今回はステイホーム中におすすめな手芸についてご紹介します。

目次

  1. タティングレース
  2. つまみ細工
  3. 大人のぬりえ
  4. ハンドメイドアクセサリー

タティングレース

近世ヨーロッパではかつてレース編みは貴族男性の趣味だったことはご存じでしょうか。
繊細で美しい模様を編み上げることができる男性は女性にとってもモテたそうですよ。
タティングレースは基本肯定さえ覚えてしまえば簡単に作ることができ、一つ一つのモチーフが小さいので完成までの道のりが遠すぎて挫折してしまうこともなく小さな達成感を重ねながら取り組むことができます。

つまみ細工

上質なちりめん布や羽二重を小さくカットして、畳んだりひねったりした小さなパーツを組み合わせて花や鳥などのモチーフを作り上げる手芸です。
舞妓さんのかんざしや七五三の女の子たちの華やかな花簪に使用されているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
つまみ細工も数分で作れるような簡単な物から何か月もかかる大作まで難易度はピンキリ。
ブローチや髪飾りなど小さく簡単な物から是非トライしてみてはいかがでしょうか。

大人のぬりえ

塗り絵なんて子供っぽいと侮るなかれ、大人のぬりえは海外の名画や錦絵、写真などをもとに驚くほどに細かい線画のぬりえで、子供向けの物とは難易度と完成度が段違いです。
線画の元絵と見比べながら色を塗るのもよいですし、完全に自分の思うがまま好きなカラーで塗るのも楽しいものです。
画材も、色鉛筆だけでなく、水彩やマーカーを使用したり、パソコンに取り込んでフォトショップのような彩色ソフトで着色する方もいるようです。
白紙から絵を描くことは難しくても、ぬりえなら着手できそうですね。

ハンドメイドアクセサリー

ハンドメイドアクセサリー作りは簡単におしゃれな物が作れるので若い女性に人気です。
ビーズを組み合わせたりスワロフスキーなどを使ったり、最近ではUVレジンを使った透明感のある作品作りも人気です。
特にUVレジンはレジン液の中に好きなものを封入してUVライトで硬化するだけ(ライトが無ければお天気のいい日に窓際においておくだけでも日光の紫外線で固まります)というお手軽さ。借金などで材料も簡単に手に入るので気軽に始めることができるのも人気の理由のようです。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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