スタジオジブリの映画は子どもから大人まで幅広い年代に愛され、今日まで21作品が作られているため、どれかは見たことがある、という方が殆どでしょう。
しかし、公開時は小さかったから、テレビで繰り返し放送されているから、等の理由で実は映画館でジブリ作品を観たことがない…という方も多いようです。
そこで、東宝映画館がスタジオジブリの映画の素晴らしさを大迫力のスクリーンで体験し、映画の素晴らしさを再確認して欲しい、という想いのもと、
スタジオジブリの『風の谷のナウシカ』(1984年)、『もののけ姫』(97年)、『千と千尋の神隠し』(2001年)、『ゲド戦記』(06年)の4作品を6月26日から全国372館の劇場でリバイバル上映することが決定しました。
リバイバル上映から発表された映画週末興行ランキングでは、なんと1位~3位を『千と千尋の神隠し』『もののけ姫』『風の谷のナウシカ』が独占し、新作が無い中ではありますが、ジブリの人気ぶりを証明していますね。
ジブリの作品は現在までに21作品あり、それぞれに魅力的なキャラクターが登場します。
キャラクターは人間から動物、神様、老若男女様々ですが、皆それぞれ魅力的なためそれぞれにファンがいるようです。
それではどのキャラクターが人気なのかチェックしてみましょう。
今回のリバイバル上演の『もののけ姫』の主人公「アシタカ」が5位。
古の王族の末裔らしい王子様のような落ち着いた振る舞い、高い身体能力に誇り高く信念を貫く姿と、ジブリの男性キャラクターの中で非の打ちどころがないイケメンとして人気です。
『猫の恩返し』から猫の男爵「バロン」がランクイン。少しキザな所がありながらも男爵らしく紳士でエレガントな姿が例え猫でもイケメン!として女性ファンに人気があります。
スマートに主人公「吉岡ハル」を守る姿に、こんな風に私も守られたい!と思う女性ファンが多いのだそうです。
大人から子どもまで大人気の『となりのトトロ』から「大トトロ」がランクイン。大きな身体でコマを回して空を飛んだり、猫バスに乗ったり、雨傘で遊んだりととてもキュートで心優しい森の妖精です。
子どものころ森に行けばトトロに会えると思って探した方もいるのではないでしょうか。
ジブリ作品1のイケメンと言われている「ハウル」が2位にランクイン。SMAPの木村拓也さんがハウルの声を当てたことで上映時大変話題になりました。
見た目は金髪碧眼のイケメン魔法使いなのですが、実は見栄っ張りな上に弱虫で臆病というギャップが人気なのだそうです。
今回のリバイバル上演の『千と千尋の神隠し』の登場人物「ハク」が堂々の1位!
主人公「千」を助けるミステリアスな少年で、物語の最後で「千」によって本当の姿と名前を取り戻します。
千とハクは幼いころから絆で結ばれていたことが判明しますが、互いにもう二度と会えないと分かるラストが切なく、印象に残った方が多かったようです。
いかがでしたでしょうか。映画館では3密を防ぐように座席を空けて座れるよう人数制限をして上映をされているようです。
婚活パーティーやオンライン婚活でカップルになった方をお誘いして、ぜひこの機会に一緒にジブリ映画を堪能してみてはいかがでしょうか。
お互い好きな作品やキャラクターのことを話題にすれば、話も盛り上がることでしょう。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂