そうならないために女性が意識しておきたい、
男性が初デートで見ているポイントをご紹介しましょう。
コロナ禍でマスクをしている人がマスク補正でイケメンや美人に見えることってありますよね。 しかし、マスクを外したら、思っていたイメージと違う、という場合があるものです。 それはオンライン婚活パーティーやオンラインデートのモニターに映る姿しか見たことがないお二人も同じようなもの。 オンラインでは顔がメインで、あとはカメラ映りの善し悪しや光の当たり方、
背景などから得られる情報だけなのでいわば「マスクをしている」状態です。 そのため「マスクを外した」実際に会うという状況になると、
「イメージしていたのと容姿が違う」というのはある程度しかたありません。 オンライン上で告白されて、オンラインデートを何度もしていると言っても気を抜いてはいけません。 ヘアメイクはもちろん、お化粧や靴、鞄などの小物も気合いを入れてお洒落しましょう。
初デートは「お見合い」に行く暗いの気持ちで出かけてください。
男性には好印象を上書きしてもらうために、ZOOMの補正との
ギャップを少なくしましょう。
「初デートくらいはおごらないと」という男性がほとんどですが、割り勘の心づもりで行くのが吉。 最初から割り勘のつもりでいれば、ご自身の中の男性へのイメージダウンにはなりませんし、「ご馳走します」と男性から言ってもらえたら、自然にお礼の言葉がでます。
お財布には千円札や小銭を用意しておきましょう。 いざ払うとなった時に1万円札しか入ってないとなったら、男性に渡すことができず、遠慮されてしまいますし、そのつもりだったと思われてしまう可能性もあります。
できればオンライン婚活で出会ったと方と初めて実際に会うデートは、お茶するくらいがおすすめです。 ご馳走されても割り勘でも気を遣わずに済みます。 外出自粛期間中にずっとオンラインデートをしていた間柄であれば、初めてお会いした時に食事に行くこともあるでしょう。
その場合、交際中ということを踏まえても、男性が必ずしも
ご馳走してくれるわけではないということを念頭に
置いておいてください。
おごられて当然と思っている女性が男性によく思われないのはご存知でしょう。
結婚相談所のお見合い後の初デートでもよく聞かれる声ですが
「お茶をご馳走したのに一言もお礼がなかった」場合、その後交際がストップしてしまうことがほとんどです。
女性の場合「お礼を言ったつもりだった」ことも多いですが、男性には伝わっていません。
挨拶も同じですが、相手に聞こえていない・伝わっていないということは、
相手からすると言われていないと同じことです。
「今日はありがとうございました」と言った、という女性もいますが、
これは「今日のデートに対するお礼」と受け取られています。
お茶や食事代のほか、デート代を出してもらったら、
その直後にしてもらったことに対して相手に伝わるようにお礼を言いましょう。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂