婚活で気を付けたいお金のかかる趣味

趣味をもち、余暇を友好的に活用している人は素敵です。
また、他人の趣味に関してどうこういうのはあまりスマートではありませんが、趣味にはお金のかかるものも多いため注意が必要です。
海外旅行などすぐに想像の付くものはともかく、自分の知らないジャンルの場合パートナーが驚くべき金額を投入している可能性があります。
今回は身近ながらお金のかかる趣味についてご紹介します。

目次

  1. ◆自転車
  2. ◆カメラ
  3. ◆ソーシャルゲーム
  4. ◆趣味を否定せずにほどほどに楽しむなら

◆自転車

自転車といってもママチャリではありません。
自転車競技に使うような自転車で、ロードバイクやクロスバイクやマウンテンバイクを指します。
いずれも安くて20万(自転車のみ)、高ければ何百万円もするものも多いです。
また、クロスバイクやマウンテンバイクは長距離で使用することがないためそこまで警戒せずともいいかもしれませんが、ロードバイクを趣味にしている男性で日常的に100キロ以上走る方は相当設備にも機材にもお金を投入しています。
一緒にサイクリング…という次元ではない場合注意が必要ですね。

◆カメラ

カメラも入門機で10万円しないような一眼レフから、何百万円もするようなカメラまでさまざまです。
また、カメラはレンズを入れ替えることで様々な写真が撮影できるので、メインのカメラだけでなくレンズにもたくさんのお金がかかります。
また、メインのカメラも一台だけでなく新機種が出れば買うなど何台も買う人がほとんどなので、気が付くとカメラに一千万円近く溶かしている可能性も大きいです。

◆ソーシャルゲーム

いわゆるソシャゲというもので、スマートフォンなどにインストールして遊べる携帯ゲームです。
ソシャゲは通常基本使用料は無料ですが、より有利に遊びたかったり、自分のコレクションを充実させたいと思った際に有料コンテンツの課金が発生します。
多くの場合ギャンブル性の高い「ガチャ」方式なので、自分の求めるものが引き当てられない場合無尽蔵に課金してしまう可能性があります。
イベント上位を独占しているランカーと呼ばれる層は500万円~数千万円つぎ込んでいるともいわれています。

◆趣味を否定せずにほどほどに楽しむなら

ほかにも万年筆や楽器など、入れ込み始めると際限なくお金を溶かしてしまう大人の趣味はたくさんありますが、自分には興味がなくても他人の趣味を否定することは絶対にしてはいけないことです。
なぜならそれはパートナーにとってはかけがえのないものであり価値があるからです。
もしほどほどに楽しんでもらいたいと考えるなら、自分もパートナーの趣味に理解を示し、一緒に楽しんでみるのはいかがでしょうか。
楽しさを理解したうえで家計も考えて、趣味の予算はこのぐらいにしようねなど、相談してみるとよいと思います。
まぁ家庭にきちんとお金を入れてくれて、サラ金などに手を出さない限りは許容範囲ではないでしょうか。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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