テーマパークはお客さんに来場してもらい展示やアミューズメントを楽しんでもらうことを目的とした施設ですが、コロナ禍では来場者人数を制限したり、施設自体を休止したりしています。しかしそんななかでもテーマパークを自宅にいながら楽しんでもらいたい、コロナ禍が過ぎ去った後にまた笑顔で訪れてもらいたいと様々なオンライン活動が行われています。
今回はテーマパークが行っているオンライン活動をご紹介します。

目次

    1. 東京ディズニーリゾート
    2. 桂浜水族館
    3. おうち遊園地

◆東京ディズニーリゾート

世界で一番有名なテーマパークでもあるディズニーリゾートは国内外を問わず多くのファンに指示されています。中には年間パスポートを所持して仕事帰りに毎日通っているような方までいるぐらいです。
コロナ禍ではディズニーリゾートの公式ブログにて普段はあまり目に留まらないような園内の写真を掲載したクイズを出したり、ディズニーリゾート内のレストランやフードワゴンのメニューを自宅で楽しめるように写真付きでレシピを公開したりしています。
用意しやすい材料と簡単な手順なことも魅力で実際に作った方曰くほとんど園内で売られているものと同じ味だそうですよ。
現在ディズニーリゾートは来園者数を絞って営業を再開しましたがまだまだ訪れるのは難しいと考えるお客さんが自宅にいながらディズニーの空気を楽しめるのはとても素敵な試みですよね。

東京ディズニーリゾート公式サイト

◆桂浜水族館

桂浜水族館は来園者数とSNSのフォロワー数が日本一比例しない水族館と言われています。
イメージキャラクターのおとどちゃんが行う奔放なTwitter広報やプロ顔負けの写真。また、イケメン飼育員さんなどが人気を博し、ツイッターで日々バズっています。
しかし桂浜水族館はアクセスしにくい場所にあることもあり、上記のような来園者とフォロワー数にとんでもない差が出てしまう事態を招いているようです。
コロナ禍では休館中に館内や飼育員さんのお仕事を紹介するYOUTUBEチャンネル「ハマチューブ」を開設。投げ銭することでリアルタイムに飼育員さんを通して動物たちに給餌ができる「オンライン餌やり」が普段から直接訪問することができない四国以外のファンたちに好評を呼んでいます。

桂浜水族館公式サイト

◆おうち遊園地

おうち遊園地とは東日本遊園地協会がおうちにいながら遊園地を楽しめるようなオンラインのコンテンツを配信しているホームページです。
現在東日本の15施設、西日本の7施設、特別協力が2施設の参加となっており、日々参加施設は増えています。
おうち遊園地は基本的に動画を使用して、お客目線でVRのようなコンテンツを目指しアトラクションに乗っているかのような臨場感を楽しむ配信がされています。
スリル満点の絶叫マシーンからロマンチックなゆったりカルーセルまで日本全国の遊園地のアトラクションを無料で安全にいつでも楽しめる画期的な試みです。
気になった遊園地には遠方でも事態が落ち着いたら訪れて見たくなるのではないでしょうか。

おうち遊園地公式サイト

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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