気をつけて!幸せな婚活を妨害する「彼氏と違うやつ」

コロナ禍で結婚をしたい、人と人との繋がりを大切にしたいという気持ちの方が増えてきました。
オンライン婚活で感染リスク を回避しながらも、お互いに合意があれば実際に会っている方もいらっしゃる状況にあります。
ふれあいより心の結びつきを重視したい時期に、女性の気持ちを踏みにじる男性が少なからずいるのです。
幸せになるために婚活している女性の貴重な時間と精神力を奪う「彼氏と違う」男性とやりとりしていませんか?
そんな「彼氏と違う」男性の特徴をご紹介します。相手が当てはまったら、それは交際している状態ではありません。

目次

  1. ストレートにぐいぐい誘ってくる
  2. 「彼女が悪い」と思わせる
  3. 言うことを聞くのが当然と考えている
  4. 真面目な話になると逃げる

ストレートにぐいぐい誘ってくる

「俺様」という感じの彼に男らしさを感じるということは割とあることです。
気になる男性がストレートに誘ってくれると嬉しいのもわかります。
では、彼はなぜあなたに対してこのように不遜な振る舞いができるのでしょうか。
あなたは好きな相手にこういった態度をとれるか考えてみましょう。
彼のように強引に押し切るようなマネはしないでしょうし、行動を起こす前に彼がどう思うかよく考えるのではないでしょうか。
求められているのは「私」ではなく「獲物」かもしれません。

「彼女が悪い」と思わせる

「彼の望みを聞いてあげない私が悪い」と思わせるモラルハラスメントです。
女性から責められそうになると自分が被害者のような雰囲気を出したり、こういうときばかり「愛されてない」などとか言い出したりします。
「彼が甘えてくるのは、私が好きだから」と思いたい気持ちは解りますが、それは錯覚です。
悲しげな表情をして女性に罪悪感を植え付けられるくらいの魅力が自分にあることを男性はよくわかってやっています。

言うことを聞くのが当然と考えている

女性が「押しに弱い」とわかるとどんどん横柄な態度になってきます。彼女だったら自分の要望を聞くのが当然という態度をとるのです。
「今日何時にオンラインデートな」とか「今から○○に行こう」と提案ではなく「今、自分がやりたいこと」を基準に要望を押しつけてきます。
「オレを好きなら従って当然」と思っている、いわゆるデートDVです。
「自分が正しい」と思っているので、女性の提案はまったく受け付けません。このまま付き合っていても辛いだけです。

真面目な話になると逃げる

「きちんと彼女として付き合いたい」「相談をしてほしい」など真面目な話をしようとするとはぐらかします。
「せっかくのお前がデートならオンラインがいいっていうから聞いてやって、楽しくすごそうと思ってたのにしらける」などと通話を切るなど「お前の言うことを聞いてやった俺偉い」+「それなのにつまらない話を振ったお前が悪い」→「俺悪くない」という論理展開から逃げるのも特徴です。
ハッキリさせて次に行きたい女性を尻目に、男性自身は新しい獲物に乗り換えていることもあります。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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