婚活をしている女性は、それぞれお相手に対する希望条件をお持ちですよね。
例えば、年収は500万円以上の方がいいとか、身長が高い人がいい、趣味が同じの人がいい、価値観が一緒のひとがいい…などなど。
一生を連れ添うお相手だから、妥協したくない！譲れない！と思っているかもしれませんが、あなたのその条件、もしかして結婚を遠ざけている原因になっているかもしれませんよ。
今回は、未婚女性と既婚女性が重視した条件について比較し、どのような条件にこだわっていると結婚しにくくなるのかみていきましょう。
※データ参照：「婚活にまつわるデータ〜本より詳しいオトコのホンネ＆婚活の実態」
こちらのグラフは、各条件に対して既婚女性と未婚女性が重視した割合を表しています。
条件が左にいくほど既婚女性と未婚女性の乖離が大きくなっており、左の条件にこだわるほど、結婚できない可能性が高いと考えられます。
結婚するのに、お相手の経済力を重視するのは当然だと思いますが、
年収・資産、それから実家の経済力このあたりは既婚、未婚の乖離が大きいため、この条件を高く設定している上に、頑なに変えようとしない方は結婚が難しくなるかもしれません。
今は男性の収入だけに頼ろうとするのではなく、夫婦二人の世帯年収で身の丈にあった幸せを考えるのが主流です。高年収の方ばかりを狙って、婚活が上手くいかないと嘆いている方は、条件を見直してみましょう。
初婚だけにこだわっていると、せっかくの良い出会いを見逃してしまうかもしれません。
離婚をされた理由も様々あります。ただ単にバツ有だからといって切り捨てず、人柄を重視するようにしましょう。
これも年収に関わっていると思われます。旦那さまがお医者様、弁護士、国家公務員と自慢できるような人であってほしいと思うのは分かりますが、
どんな職業でも定職について一定の収入を得ているならば、職業や職種にはあまりこだわらない方がいいでしょう。
正確、フィーリング、気が合う、と内面重視なことが分かりますね。やはり長い人生共に歩むお相手ですから、性格の相性は大切です。
離婚の一番の理由も性格の不一致ですし、ここが一致していないと結婚生活は続けられないということなのでしょう。
次に金銭感覚、お金の使い方ですが、年収や資産というより、お金に対する考え方が大切というということですね。
また、以外なところで外見・ルックスに関しては意外とこだわっても結婚できる可能性が高いことが分かりました。
つまり、結婚が近くなる条件とは、
外見がある程度好みで、性格と金銭感覚が一致する人。これ以外は特にこだわらない！とすると
結婚も近くなるかもしれませんね。
監修：エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂