婚活で実際に料理が得意であることをアピールした人は22%。実際に腕に覚えがある人は13%となっています。約10%ほどの方がやや自分の腕前を盛られたようですが、ほぼ本当に腕に覚えがある方がアピールされているようですね。
そして大多数の約70%ほどの方が得意ではないができる、程度とされています。
上からカレー、だし巻き卵、肉じゃが、オムライスと家庭料理が並んでいます。
凝ったものより、普段食べる家庭料理が得意だといわれる方が好印象かもしれません。おにぎりが8位にランクインしていますが、おにぎりは料理と言えるのか微妙なところですが、きっと独自のレシピのおにぎりなのかもしれませんね。
婚活で女性に得意料理についてきいたことがある男性は40%となっており、約半数近くの方が気にしている、ということになりますね。
やはり男性にとって、お相手の料理の腕前は気になるところなのかもしれません。
アンケート結果では70%の方が特になし、20%の方が苦手としているわけですから、この質問をされてしまうとピンチかもしれません。
婚活の受け答え用に、実際のスキルで作れる程度の料理を考えておきましょう。
上から、カレー、ハンバーグ、肉じゃが、唐揚げ、だし巻き卵とこちらも家庭料理が続いていますが、女性が簡単な料理名が並ぶ中、男性は8位に和食全般、後半になるとロールキャベツ、ぶり大根、魚の煮つけ、ケーキと難易度の高い料理が並んでいます。
後半の料理を胸を張って得意と言える女性は少数派だと思いますが、男性の女性に対する料理の理想はかなり高いのかもしれません。
また、和食全般を上げた男性の意見で、和食全般ができると答える女性は育ちの良さを感じるとコメントされています。
料理を通して家庭環境まで見通そうとするとは侮れませんね。
女性の得意料理で8位にランクインしていたおにぎりが1位という結果に。2位にカレーとなっていますが、男性の好感度1位でもあるので、微妙な立ち位置かもしれません。
カレーを理由にあげた意見として、カレーは料理ができるうちに入らない(できて当然)という手厳しいものも。
肉じゃがも好感度は高いけれども、テンプレート過ぎて本当かどうか疑わしく感じるのだそう。
結局どれがいいの?となりますが、好感度と微妙の結果を比べると「ハンバーグ」「唐揚げ」を得意にしておくとよさそうです。
70%の男性が「はい」という結果に。今はほとんどの家庭が共働きですので、家事や育児などは分担されていますが、料理についてはまだまだ女性が担当するもの、という意識が根強いようです。
いかがでしたでしょうか。婚活中の女性は料理の腕は磨いておいた方が、それだけで大多数の女性をリードできます。
今はオンラインで簡単に受けられる料理教室もありますので、この機会にスキルアップしてみてはいかがでしょうか。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂