全年代共『直接会って言う』が最も多い結果となり、またその成功率も83%〜93%と非常に高い数値となっています。
『直接会って言う』のは相当勇気のいる告白方法ですので、ある程度勝算がある場合に選択されることが多いからかもしれませんね。
注目は今ではあまり書かれなくなった「ラブレター」ですが、アラフォー世代では電話と並んで選択する告白方法のようです。
しかしながら、アラフォーの電話での告白の成功率が72%なのに対し、ラブレターになると33%まで落ち込んでしまうようで、これからますますラブレターを選択される方が減ってしまいそうですね。
告白された方法も全年代共『直接会って言う』がダントツの結果となっており、こちらも高いOK率となっています。
LINEで告白を受けた方はやはりZ世代が一番多くなっており、OK率は41%ですが、アラフォー世代になるとそもそもの分母が少ない上に、OK率は29%となっています。
また、告白した方法でも少なかった『ラブレター』ですが、やはりOK率でも30〜40%と低く、手間がかかるわりに思いが伝わらないという残念な結果となっています。
告白した方法、された方法共に散々な結果のラブレターですが、そもそもラブレターでの告白がアリかナシかについては以下の結果となっています。
年代関係なく、ほぼ半数の方が『ナシ』と答えています。
『ナシ』と答えた理由には、形に残るので後始末に困る、気持ちが重過ぎる、断られた時にSNSで拡散されたりしたら困るなどがあげられました。
勇気を出して告白したのに、その気持ちを晒すような人がいるのは残念なことですが、形の残るものはこのようなリスクがあるため、成るべく避けた方が良いでしょう。
ラブレターは、古来から使われてきた思いを伝える手段ですが、交通手段や通信手段の選択肢が多い今、あえて回りくどい方法を選択するよりも、告白は相手の顔をみてする、が今の主流となっています。
しかも、他の手段の成功率が半分以下に対し、直接会って言う場合は8割を超えているわけですから、選択しない理由がないでしょう。
告白は勇気を出して直接お相手に会ってストレートに伝え、めでたくお互いが相思相愛になったら、二人の記念日やまたは結婚するときなどにプレゼントと一緒に『ラブレター』を贈るのがおススメです。
気持ちが通じ合った相手からの『ラブレター』なら、重すぎるということはありませんし、むしろ一生の思い出、宝物になることでしょう。
まずは、手紙を送り合えるような間柄になれるよう、頑張ってくださいね。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂