インターネットやSNSを見ているとブルーベースの方がモテる、ブルーベースは勝ち組などといった言葉を目にしますが、そんなことはありません。
肌色の系統が違うというだけで、どちらが優れている、劣っているということは無いのです。
ポイントは自分の肌色に似合うメイクのカラーや洋服のカラーをチョイスすることで違和感をなくし、さらに魅力的に見せることができるということです。
青みがかった肌色で、透明感のある色白な方が多いようです。
手首にすける血管が青く見え、白目が陶器のように青白く見えたならブルーベースと言えるでしょう。
ブルーベースの方は肌色と同じく黄色系よりは青系のカラーリングが似合います。
例えば同じピンクでも青みピンクと呼ばれるようなフューシャピンクと、コーラルピンクなら前者の方が似合います。
青み系カラーは洗練されていながらもかわいらしい印象を与えることができます。
また、ブルべさんが逆に黄み系のカラーを付けた場合色がわかりにくくなるため、さりげなくカラーを乗せる、ということが難しくなります。
チークやリップカラーを付ける際に参考にしてみましょう。
黄みがかった肌色で健康的な魅力やエキゾチックな印象を持つ方が多いカラーです。
手首の血管が緑色に見える方や白目がクリーム色っぽく感じる方はイエベの可能性が高いです。
色白というよりは日焼けが似合うような、明るく活発的な肌色ですので、同じくゴールド系やブラウンなどの黄み寄りのカラーリングが似合います。
ピンク系もブルべさんの似合いにくいコーラルピンクやオレンジ系などフレッシュで温かみのある色が似合います。
そんなことはありません。例えばイエベさんが青みピンクのメイクをしたいと思ったのならベースメイクで黄みを隠しワントーン明るくしたり、ブルべさんがオレンジ系を使いたいと考えるなら使いたいパーツ以外のメイクを抑えめにして引き立てたり、茶系のカラーコンタクトを入れるなど方法はいくらでもありますし、工夫次第で似合いにくいといわれているカラーも上手に取り入れることはできます。〇〇だから××色は似合わないからダメ、なのではなく、自分の得意を知った上で好きなカラーを楽しみましょう。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂