「新しい生活様式」の実践例として、
感染防止の3つの基本
①身体的距離の確保
②マスクの着用
③手洗い
を守ることなどが挙げられています。
「新しい生活様式」の中にはビジネスも含まれており、緊急事態宣言解除後もテレワークを継続している企業が多数あります。
そこで今回はテレワークでの商談に役立つ「オンライン名刺交換」についてご紹介いたします。
自粛期間中はテレワークを導入した企業が多く、ビデオ通話ができる「Zoom」「Google Meet」などの普及が一気に進み、
「Zoom」は個人的な飲み会からオフィシャルな会議までと幅広く使用され、今の生活様式になくてはならないツールとなりました。
しかしながら、初対面同士でいきなりビデオ通話でのやり取りは難しく、オンラインで最初の挨拶や、名刺交換ができないか、
という要望から「オンライン名刺交換」が誕生しました
旅館やホテルでの食事は最も楽しみなことのひとつ。気持ちよく食事を摂ってもらいたい、という施設側の思いも大切にしなければなりませんが、飛沫が飛びやすいなと、最も感染リスクの高い場面でもあります。
ガイドラインでは具体的に以下のように明記してあります。
名刺アプリ Eightとは、シェアNo.1の名刺アプリで、名刺情報を正確にデータ化して管理することができます。
AIと手入力を組み合わせることで、名刺のデータ化をスムーズに行い、すぐに名刺情報にアクセスすることが可能。
また、SNS機能が備えられているため、相手が転職や昇進などで名刺を変更した場合も、変更情報が届くようになっています。
有料プランである、Eight企業向けプレミアムでは、QRコードを提示して互いに名刺情報を読み込んだり、
プロフィールページのURLを共有するオンライン名刺交換機能がついています。
■初期費用 価格:月額10,000円〜
Sansanは社内の名刺を一括管理することができる名刺管理サービスです。
AIと手入力で名刺のデータベース化を行い、オンライン化された名刺は、オンライン上で手軽に商談相手に送付することが可能になります。
送信される情報には、自分の氏名やメールアドレス、社名や肩書だけではなく、自身のプロフィール写真を登録していれば、顔写真も送信できます。
Sansanユーザー同士ならば、受け取った名刺は自身のデータベースに登録され、
お相手がSansanユーザーでない場合は、お相手が送信されたURLにアクセスし、そこに掲載されたQRコードを読み取り、
スマホで名刺を撮影するだけで簡単に名刺交換をすることができます。
■初期費用 3つのプランがあり、選択したプランによる
これまで名刺交換といえば紙での交換が普通でした。
しかし、オンライン化することで、感染を防止することができるだけでなく、
データベース化することによって情報を可視化し、人脈を会社の財産にすることができる、
また昇進、移動などの情報の書き換えも簡単な上、印刷代のコストもかからないとメリットの方が多いため、
これからのビジネスにおけるニューノーマルとしてオンライン化はさらに加速していくことでしょう。
監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂