オンライン婚活の疑問に全部お答えします!

目次

  1. オンラインでの婚活に関するアンケート
  2. 6割がオンライン婚活パーティーに好意的
  3. オンライン婚活パーティーに参加したくない理由とその解決策

新型コロナウィルスは結婚を望む男女の婚活にも少なからず影響を及ぼしているようです。
残念ながら中断せざるを得ないという人がいる一方で、一切の活動をオンラインサービスに切り替えてコロナ禍でも婚活を継続している人はたくさんいます。
中断してしまっている人たちの中にはオンラインでの婚活に抵抗がある人が多いようですが、こんなときだからこそ新たな婚活スタイルに挑戦しないのはもったいないこと。
そこでここではオンライン婚活パーティーをはじめとするオンラインでの活動に対する婚活男女の意識をご紹介するとともに、オンライン婚活パーティーに関する疑問にお答えします。

オンラインでの婚活に関するアンケート

2020年5月初旬に婚活中の20~40代男女を対象に行われた、コロナ禍の婚活事情に関するインターネット調査によると、88%の人が「新型コロナウィルスが婚活に影響している」と答えています。
また、現在どのように婚活しているかという質問には54%がマッチングアプリやオンライン婚活パーティーといった「オンラインサービスの利用」と回答。一方で「中断せざるを得なくなった」という男女も33%いました。
実に半数以上がオンラインで婚活を続けていることがわかりましたが、さらにオンラインサービスを利用したいかと尋ねたところ、80%が「活用したい・すでに活用している」と答えたのに対して、「抵抗がある」「やや抵抗がある」という人が20%いることがわかりました。

6割がオンライン婚活パーティーに好意的

同アンケートでオンライン婚活パーティーに魅力を感じるか尋ねたところ、59%の男女が「魅力的」または「非常に魅力的」と答えています。理由としては「気軽に参加できて3密(密閉空間・密閉場所・密閉場面)が避けられる」という回答が最も多く、「いろいろな人と出会える」「効率的に婚活できる」「会場に行く手間がない」と続きました。
さらに、エクシオでもおなじみの「Zoom(ズーム)」をはじめとするWeb会議アプリを使ったオンライン婚活パーティーに参加してみたいか尋ねたところ、「参加してみたい・参加したことがある」という答えが69%あったのに対して、31%が「参加したくない」と回答。さまざまな心配事を理由に参加に消極的な人もいるようです。

オンライン婚活パーティーに参加したくない理由とその解決策

前述した、オンライン婚活パーティーに参加したくないという31%の男女の皆さんはオンラインならではの不安や疑問を抱えているようです。
そのいくつかを解決策とともにご紹介しましょう。

カメラ映りに自信がないから

特に女性に多いのが「カメラ映りに自信がない」という理由。
しかし、これは男女ともに光とカメラ位置をちょっと工夫するだけで簡単に映りをよくすることが可能です。
まずは光ですが、基本は窓の近くに席を作ること。カーテンを開けて自然光を取り入れましょう。雨天や夕方などのパーティーではライトを使うのもアリです。さらに白い紙を用意して顔の真下や膝に置いておくと、プロカメラマンが使う「レフ板」のように顔周りを明るくしてくれる効果が得られます。
また、同じくカメラの位置も重要です。PC内臓のカメラだと下から映って顔色が悪く見えたり肌のたるみが目立ったりしがち。PCやスマホの下に台を置くなどしてカメラ位置を上げるだけでたるみは目立たず、顔色が良くなるどころかツヤまで生まれます。

せっかくオンラインなのに1対1の婚活じゃないの?

結論から言うと、1対1の婚活はオンラインでも可能です。
たとえばエクシオでも男女10人ずつパーティーに参加したとしても、基本的にトークタイムは1対1。オフラインで行う通常のパーティーと同様に、異性参加者の全員とおしゃべりします。しかもオンラインなら周りの参加者からトークルームを覗かれる心配もないので、周りの目や声も気になりません。
さらに、複数参加者を募集するパーティーだけでなく男女1人ずつで参加者を締め切る、本当の意味での1対1パーティーもあるので、ご自身に合ったスタイルのパーティーに参加すると良いでしょう。

会話が続くか心配

会話の盛り上がりを気にする人が多いのはオンラインに限ったことではないですが、しかしこれも事前に対策をしておけば心配する必要はいりません。
無難なところだと「好きな食べ物」や「マイブーム」など、好きなことに関する話題は広げやすいといえます。たとえばカレーが好きな男性なら「最近カレー屋めぐりするのがマイブームなんだけど、おすすめのお店ある?」と話を振ったとき、女性がおすすめの店を答えたら「そこでは何カレーが美味しかった?」と続けられるし、女性がおすすめの店がないと答えても「もしカレーが苦手でなかったら是非〇〇って店に行ってみて!」と逆におすすめすることで話が続けられるでしょう。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

konkatsu-master