あなたはどうする?「好意を示してくれる男性はタイプではない」問題

婚活中、自分はそれほどタイプではない男性から好意を示されて困惑した経験はありませんか?
「絶対にないだろうと、なんとなく第3希望に書いたらカップリングしてしまった」
「後からアフターフォローを通じて連絡を取りたいと申し出があった」など。
そんな時「この人タイプじゃないんだけどな」とすぐに切り捨てたら絶対にダメ。大きなチャンスを逃しているのです。

目次

  1. ■どうして「それほどタイプではない」と断言できるのか
  2. ■タイプの人が現われると無意識のうちに構えてしまう?
  3. ■自分のことに興味を持ってくれる人と恋愛を始めるのもアリ!

■どうして「それほどタイプではない」と断言できるのか

まず、お相手のどこが気に入らなかったのでしょうか?もちろん、大きく清潔感に欠ける、人の話を全く聞かないなど、絶対に嫌な理由がある場合はいいでしょう。
しかし「なんとなくナシ」「ちょっとムリ」など、難解な理由で判断していませんか?

オンライン婚活では、初めて画面越しにお会いする人と数分間話して希望者を決めなければなりません。
その数分間でお相手のことを全て理解するのは難しいこと。しかも緊張してしまって普段の自分を出せない人も多いです。恋愛経験が少ない人もいるでしょう。オンライン婚活では

●相手に期待しすぎないこと
●すぐに「この人はナシ」と切らないこと

この2つは心に留めておきましょう。見た目がよくてコミュニケーション能力も高く、すぐに女性の心を掴めるような男性は、わざわざオンライン婚活には参戦しません。

■タイプの人が現われると無意識のうちに構えてしまう?

自分のタイプの男性が目の前に現れると、無意識のうちに構えてしまい、どうしても自分を飾ろうとしてしまいます。とにかく自分を気に入ってほしい一心で、ウケの良い答えをしたり、相手をほめちぎったりしてしまうのです。
最初から結婚を意識しての活動ですから理解できるのですが、相手にはとても不自然に感じます。「本心で話しているのかな?」と疑問に持つこともあるでしょう。

自然な恋愛から入る場合、出会ったときは交際する意識はありません。そのため自然に振る舞えますし、既にお互い素の部分を見せあっています。そんな飾らない姿をお互いが気に入り、交際に発展するわけです。

■自分のことに興味を持ってくれる人と恋愛を始めるのもアリ!

婚活では、自分が好意を持った男性が、自分にも好意を持ってくれるわけではありません。これをミスマッチといい、婚活しているのになかなかカップルになれない人の原因の多くはこれにあたります。
自分に好意を示してくれる人に対し、まずはどんな人だろうと興味を持ってきちんと向き合ってみることが大切。逆に大きなチャンスと捉えましょう。
すぐに「この人はナシ」と切り捨てないこと。「こんないい面があったんだ!」と気付き、交際に発展することだって多いのです。

監修:エクシオ 婚活アドバイザー 北川志穂

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