フィリピンの飲食店でのカルチャーショックについて/フィリピン留学・
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2016年12月12日(月) フィリピンの飲食店でのカルチャーショックについて

Category:フィリピンについて

フィリピン・セブ島の飲食店でのカルチャーショックについて

こんにちは。
海外に渡航すると必ずカルチャーショックに出会う機会があります。
今回は私がフィリピン・セブ島に渡航していろいろカルチャーショックがあった中でも
しばらく慣れるのに時間がかかってしまったことの一つをご紹介したいと思います。

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私がセブ島に渡航して一週間ほどして、長くフィリピンに滞在している友達とスタバに行く機会がありました。
そのときはテイクアウトではなく店内でそのままゆっくり飲んでから帰ることにしたのですが、
30分ほどして帰るときに私がゴミを片付けようとしたら友達が急に笑い出しました。
何だろうと思って笑った理由を尋ねると、
「こっちに来てから一週間ぐらいだっけ?セブ(フィリピン)ではゴミは自分で片付けずにすべて店員さんに任せるんだよ」と。
周りを見渡すとたしかに帰った後にゴミが放置されていました。
いやいやいや、日本でこれやったらダメなやつでしょ。

実はこのスタバ事件の数日前に一人でマクドナルドに行って食べたものを片付けようとした際に、
店員さんがすごい笑顔で「私がしますよ」と言っていたのを思い出しました。
あとになって考えるとその笑顔もきっと接客の笑顔じゃなくて単純にニヤニヤしている顔だったのかもしれないですね。。。

とりあえずフィリピンの飲食店では基本的にすべて店員さんが片付ける仕組みになっています。
一説によると、サービスというより仕事のないフィリピンでは
ゴミの片付けというのも立派な仕事になるので逆にお客さんがゴミを片付けると仕事を奪ってしまうので
やってはいけないという話も聞いたことがあります。

そしてもう一つ、フィリピンの飲食店での衝撃的なカルチャーショックがありました。
それはお店への飲食物の持ち込みが基本的にOKなのと、
残り物は当然のようにお持ち帰りができるということ。
これは日本ではモラルに反する行為にも取られがちですが、
フィリピン・セブ島では例えばレストランにライスなど持ち込むのもOKだったりしますし、
フィリピン人が日本人と一緒に食事をした後に残った食事をタッパーなどで持ち帰るシーンもたまに見かけたりします。
日本よりも貧困の格差が大きい国なので許されているのかもしれないですね。

とにかく、海外に出るとこのようなカルチャーショックに出会うことも多いと思うので
フィリピン・セブ島に語学留学される方もこのような文化の違いを楽しんで思い出の一つにしていただければと思います。

それではまた~