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カメラマンについて

2016年07月01日 Category : その他

2016年07月01日
Category : その他

おはようございます。 ロイヤルカイラフォトスタジオ・カメラマンの戸村です。

今回は、カメラマンについて書きたいと思います。
ですが、話は主観的な内容になりますのでご了承ください。

カメラマンと言う人は、映画やテレビなどの動画撮影の人と写真を撮影する人の両方に使われます。

カメラマンは業界によって差す人が違うということになります。
つまり写真業界では、写真を撮影する人はカメラマンで動画を撮影する人はムービーカメラマンとかビデオマンなどと呼ばれたりします。
そして映画やテレビの業界では、動画撮影を行う人をカメラマンと呼び写真を撮影する人はスチールカメラマンと呼ばれます。
動画の業界を厳密に表現するなら、テレビでは1カメや2カメ・映画では撮影監督という言葉もあります。

ここで、知ってもらいたいスチールカメラマンという表現ですがスチール=steel(鋼)ではありません。
本来はスチル=still(静止画)です。動画に対して静止画を撮るカメラマンと言う意味です。

私が、写真業界に入った30年ほど前はカメラマンと呼ばれるのが一般的でした。
最近はカメラマンの他にフォトグラファーと呼ばれることもあります。

フォトグラファーの由来は、フォトグラフィーというギリシャ語です。
これは2つの言葉フォトス=(光)とグラファイン=(書く)から出来ています。

つまりフォトグラファーとは、光で書く人という意味です。
とても麗しく、少し恥ずかしくなる表現です。
そして、次に重要になるのは照明になります。光で書く人なので当然ですね。

だいぶ長くなりましたので、もし機会があれば次回は照明についてお話しできればと思います。

ロイヤルカイラフォトスタジオでは皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしています。
各種撮影のご要望には、横浜駅徒歩5分の当スタジオを是非ご検討ください。
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