待ち合わせには遅れないようにしましょう
2014年7月5日(土)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
先日、ある会員様が「携帯電話を忘れてきて、公衆電話を探して大変だった」とおっしゃいました。
携帯電話が普及するようになって、公衆電話の数は減っています。
場所によっては、全く見かけないこともあるでしょう。
携帯電話はとても便利です。
昔は出会いがあったとしても、出会った後、連絡を取り合うのは家の電話を使う事になっていましたが、
最近ではすっかり携帯のメールで連絡を取り合うのが定番になっております。
電話が苦手な方も、メールなら気楽だとおっしゃられます。
しかし、携帯電話が普及して、困ったこともあります。
それは、携帯電話を自分が忘れてしまった時や、相手が忘れてしまった時、もしくは充電が切れてしまった時です。
待ち合わせに遅刻しそうな時、携帯に連絡すればいいやと安易に考えていませんか?
しかし、どちらか片方でも携帯電話を持っていなければ、相手に遅れることを伝えることはできません。
昔は、一度外出してしまえば連絡を取る手段がないため、待ち合わせ時間に遅刻するわけにはいきませんでした。
相手がなかなか来ない場合、公衆電話から相手の自宅に電話をかけ、相手のお母さんから「30分くらい前に出たよ」と言われることもよくありました。
遅刻したとなると、慌てて走って、「ごめんね」と謝り倒すのが当たり前でした。
しかし、今では、遅刻しそうになっても携帯電話があれば、メールで一言「遅れる」ですませてしまい、
待ち合わせ場所に遅れてついても「お待たせ」で終わらせてしまう人も増えています。
友達同士の場合なら、それで許されますが、お見合いで出会った相手との初めてのデートの時にそれをされてしまったらどう思いますか?
嫌な気分にならない方は少ないのではないでしょうか?
今は、携帯電話で簡単に連絡がとれる時代です。
だからこそ、逆に約束の時間を守るようにしましょう。
約束の時間をお互いに守るようにすれば、携帯電話を忘れてきてしまっても問題ありません。
また、やむを得ない理由で遅刻をしたときは、必ず誠意を持って謝りましょう。
大分サロン 吉松