助けることと、応援すること
2014年6月11日(水)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, 婚活, 日常のあれこれ, 結婚
とうとう関東も梅雨入りしました。
髪が湿気でうまくまとまらなかったり、外出の予定が立てにくかったり、
傘を持ってのご移動はいろいろと気苦労も絶えず、
普通の生活の中で、普段よりもストレスをためやすい時期となります。
また、ご交際相手様とのトラブルも普段より多くなる傾向があるようです。
本日は、「助けること」と「応援すること」について書かせて頂きます。
皆さま、ご友人が困っていらっしゃる時にはどうなさいますか。
悩みをお聞きしたり、解決法を調べて提案したり、
お手伝いしたり、励ましたり・・・
実際には「応援する」というようなご対応になることが多いと思います。
しかし、ご交際相手やご婚約者が困っていらっしゃる場合にはどうなさいますか。
具体的に対応したり、ご本人の代わりに行う、共に行うなど、
実際に「助ける」といったご対応まで行うようになると思います。
ご交際相手や婚約者様は、ご友人とは違い、
将来のご結婚を見据えた家族のような存在であるために
お相手のご負担はご自身のご負担、お相手の失敗は自分の失敗ともなり得ると考え
ご自身との境界線を感じず、自分の事のように対応することができるものです。
しかし、ご交際相手がいることにあまり慣れていらっしゃらない、
今までにお1人のお時間が長かった方の場合には、
お相手が困難な場面にあるのに、ご交際相手と不必要に距離感をとってしまい、
立ち入ってはいけないと遠慮するあまりに、客観的な態度をとってしまって
薄情だと誤解されたり、トラブルの原因になることがあるようです。
特にお見合いで知り合われたお相手とは、
将来ご結婚することを見据えてお付き合いをされているわけですから、
お相手が困難な場面にあった際には、我が事のように考え、
共に解決に向かうようお考えください。
未来の家族が困っているのです。
あなたはもう1人ではないのですから。
skytree shiratori