自分にふさわしい人とは
2014年6月10日(火)
カテゴリー：お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
婚活で上手くいかない原因として、ミスマッチが一番大きな要因です。
自分が望んでいるお相手が、自分を望んでくれないこと。
ご本人としては、ショックに感じるかもしれませんが、
周囲から見ると納得できることが多いものです。
例えば女性でこんな要望の強い方がおられます。
「私は同世代より10歳くらい若く見られます。なので10歳くらい年下の男性が理想です。」
確かにこの女性は、若々しく保つ努力をしていらっしゃると思います。
ところが男性で、10歳年上の方を奥様にしたい方は非常に少ないのが現実です。
またこんなケースもありました。
「世のため人のために尽力している男性に惹かれるので、医師か弁護士希望です。」
いえいえ、世の中の仕事は誰かのためになっているものです。
特定の職種だけが役立っている訳では決してありません。
自分と同じ業界や職種の方とお話する方が、共通点があったり、
分かり合えるということはよくあります。
ただ全く別の世界の方への憧れだけで、
それを「希望」や「理想」にしてしまうのは無理があります。
意外と自分にふさわしいお相手というのは、灯台下暗しという場合が多いです。
理想を求めるということは、羨望や願望が入っています。
結婚相手とは、これからの長い長い人生をずっと一緒に生活していくのです。
毎日朝起きて、食事をしたり、買い物に出かけたり、
時には風邪や病気になったり、生きていく生活そのものです。
是非自分に合った、ふさわしい唯一人の人を見つけて下さい。
趣味や嗜好、行きたい場所や、嬉しい楽しいと感じる内容は、人はみな違います。
全てを同じ感覚で共有することは不可能です。
その中で、自分が大切にしているものを一緒に大切にできる人が最高のパートナーだと思います。
目の前の出会いや、自分に好意を持ってくれている人を見過ごしていませんか。
そうして自分から出会いを放棄してしまうと、本当につらい結果になってしまいます。
灯台下暗しにならないように頑張りましょう。
目標は高く大きく必要なケースもありますが、身近な過程も大切にしましょう。
そして最も自分にふさわしい生涯のパートナーを見つけて下さい。
京都サロン 広瀬
