結婚相談所の歴史
2014年5月15日(木)
カテゴリー:お見合い・成婚報告
結婚相談所の歴史は意外と古く江戸時代中期には、すでに「慶安」という名前で似たような組織があったと言われています。
当時は人脈の広い町医者が縁結びに一役買っていたとか。
本格的な結婚相談所の第一号が誕生したのは明治13年で、発祥は大坂との説があります。
結婚相談所の「相談」という名前に抵抗をいだく方も多いかもしれませんが、今や成婚の25%は結婚相談所での出会い
もしくは結婚情報サービスでの出会いというデータもあります。
「友達の紹介で」と言っていたあの御夫婦も実は結婚相談所で知り合ったかもしれませんね。
話はちょっと飛躍しますが、暴走族を「珍走団」と呼ぶようになってから、全体の人数が減ったとのデータがあるそうなので
ネーミングにおけるイメージと、その社会的影響力は計り知れないものがあります。
興業屋がイベンターと名を変えたり、女性が踊るのを鑑賞するのをバーレスクと名を変えたりということで
イメージは相当に変わってきました。
私も駆け出しの頃は何か別のいいネーミングがないかなと考えたりもしましたが、今では実績に誇りをもっているので
「結婚相談所」っていいなと感じ始めています。
名称に抵抗があると尻込みして、素敵な出会いにたどり着けないなんてもったいないと思いませんか?