可愛い女性と可愛くない女性
2014年4月29日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
女性が婚活する際、当然のことながら「男性目線」を意識する必要があります。
ご自身が選ぶ立場でものを考えがちですが、重要なのは選ばれるかどうか…です。
女性は特にお相手探しをする時に、「尊敬できる人」とおっしゃいます。
尊敬できるという意味はどこにあるのでしょう。
ある人によっては、自分より学歴の高い男性、
またある人によっては、高収入の男性、有名企業にお勤めの男性、
という具合に自らハードルを上げる女性が多いのに驚きます。
それでは、そのハードルの高い男性陣から選んでもらえる女性像にならなくてはいけないのです。
男性から見ると女性の学歴とか収入とかお勤め先というのは、
それほど大きい条件ではないケースが多いです。
では男性が女性を選ぶ基準は何でしょうか。
やはり「可愛い女性」だと思います。
可愛いとは顔だけではありません。
雰囲気が優しい、笑顔がいい、話が楽しそう、聞き上手、甲斐甲斐しく尽くしてくれそう、家庭的、
等の印象が「可愛い女性」になります。
婚活をするなら女子力を上げることに尽きるのです。
資格試験や昇格試験ではないのですから、
どれだけ頭がいいとか、テキパキ処理能力があるとか、指導力があるとか問題ではありません。
「お嫁さん」になる能力が問われているのです。
ご自身は、男性からみて「可愛くない女性」に分類される傾向はありませんか。
一度客観的に自分を見つめてみて下さい。
仕事でリーダーシップを発揮したり、後輩の女性から憧れられたりするタイプは要注意です。
その「カッコよさ」が女子力とは対極にある場合が否めないからです。
人には様々な顔があって良いと思います。
職場での顔、家族の間での顔、同性同士の集まりでの顔、
そこにもう一つ、異性と出逢う時の顔を加えてみて下さい。
「恥ずかしい」とか「自分らしくない」と思うと悲しいことに女子力は下がってゆきます。
「可愛い女性」になりましょう。
一人で生きる強さよりも、誰かと一緒に生きる安らぎを求めるからこそ
婚活をしているのだと思います。
また婚活をしている男性は「奥様候補」を探しておられるのです。
「是非この女性を自分の奥様にしたい」と思わせるような女子力を身につけていただきたいと思います。
京都サロン 広瀬祐子