配慮のできる人できない人
2014年3月4日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
男性でも女性でも、一緒にいて心地いい人とそうでない人がおられます。
食事やお茶をしていても、もっと一緒にいたいと思う場合と
用事が済んだら早く帰りたいと思う場合もあります。
その違いは一体どこにあるのでしょうか。
長年のお付き合いだから気心が知れているとか、理解しているということもあると思います。
ただしその根底には「お相手への配慮」があるかどうか、ではないでしょうか。
相手が自分に対して、気遣ってくれたり、心配してくれたりすると嬉しいものです。
「仕事忙しいみたいだけど、体のほうは大丈夫?」
「この間体調を崩されたと聞いたけど、お母様はもうお元気?」
という自分や家族のことを気にかけてくれると、心がホッと和みます。
同時に相手への感謝の気持ちが生まれます。
すると自分の報告を終えると、相手の話も聞こうと思うでしょう。
これが配慮だと思います。
配慮のできない人は、人のタイミングや状況などお構いなしに土足で踏み込んできます。
不躾に聞きたいことだけ質問したり、一方的に自分のことだけ話したりします。
これでは人間関係を構築していくのは難しいでしょう。
友達はいても親友にはなりにくいのではないでしょうか。
恋人や夫婦は、親友以上に深いお付き合いになります。
長年一緒にいると慣れや甘えも出てきます。
「してくれて当たり前」のような感覚に陥ることもあります。
そんな時もやはり配慮が必要だと思います。
相手のことをどれだけ気遣うことができるか、は結局自分の気持ちを豊かにすることになります。
「●●ができるから●●もできる」というプラスプラスの結果に繋がります。
「●●ができないから●●もできない」というマイナスマイナスの結果にならないようにしましょう。
また配慮は、幾つになってもいつでもどこでも実践できます。
今まで出来ていた方も欠けていた方も、今までで一番優しい自分になってみませんか。
素敵なあなたになることで、素敵な婚活ができると思います。
京都サロン 広瀬祐子