会話
2014年2月22日(土)
カテゴリー:婚活
先日カフェで友人とおしゃべりしていた時に、あるカップルの会話がとても気になりました。
一生懸命話す女性に、優しそうに相槌を打っていた男性。
しばらくして、今度は男性が女性に何か一生懸命話していました。
しかし、彼女はお話の途中で携帯を触り、彼の話には生返事。
お隣の席に座っていたのですが、大変気まずい雰囲気に、何だかつらい気持ちになってしまいました。
自分の話したいことだけを話して、彼女はスッキリしたのでしょうが、話を聞いてもらえない男性に思わず同情してしまいました。
興味のない話でも、きちんと聞くのがマナーではないのでしょうか?
さすがに婚活の場でそのような態度をとっている方はいないと思いますが、
好みじゃないからと言ってそのような態度を取っている人がいましたら、今すぐ態度を改めましょう!
そんな態度をとられると、自分がつまらない人間だと言われているような、否定されているような、とてもつらい気持ちになってしまいます。
相手の方にも大変失礼です。
ただし、会話の内容によってはしょうがないのかなと思われるものもあります。
例えば、延々と続く自慢話。
例えば、延々と続く非難中傷、誰かの悪口。
例えば、反応に困るような、聞いていることすらつらくなるような、自虐的な内容。
異常な程の気持ちが病んでいることのアピール。
いくら自分のことを分かってもらいたいからと言って、そんな話を持ち出されると、聞いていることがつらくなり、携帯電話に逃げてしまうのも納得です。
会話と言うものはキャッチボールです。
一方的に投げるだけなら、それこそ独り言で充分です。
話した先に相手がいて、反応を返してくれる。
だから成り立つものです。
相手も自分も気持ちよく過ごせる会話を心掛けたいものです。
大分サロン 吉松