ライバル達との差別化
2014年2月25日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
婚活の際に、自分とお相手のことはあれこれ考えると思います。
ところが忘れてはいけないのが、ライバル達の存在です。
結婚するということは、お相手にとってあなたが
「他の誰でもない唯一の存在」である必要があります。
それにはあなたの良いところを高く評価していることが大切です。
婚活をしていると、それなりに出会いはあります。
その中で、意中の人を他の同性にとられてしまう事もあるでしょう。
つまりお相手は、あなたよりもライバルを選んだということになります。
実はライバルの存在はとても大きいのです。
普段「あ、あの人は私のライバルだ」と意識していないからです。
しかも明確に「ライバル宣言」をしている訳でもありません。
全ての同性が自分のライバルになり得るのです。
出会いの時期が遅かった、タイミングが悪かった、など
せっかくの出会いにすれ違いが生じることもあります。
ここにはライバルが絡んでいることが多いと思いませんか。
真剣に婚活をしている人ならば、積極的に出会いを求めています。
その幾つもの出会いの中で「この人」にならなければいけないのです。
あなたの「誰にも負けないアピールポイント」はどこですか。
それが身長、スタイル、顔といった外見面ならラッキーです。
直ぐにお相手に認めて貰いやすいからです。
優しさ、誠実さ、堅実さ、一途さという内面の場合は、
分かっていただくためにはお話したり、コミュニケーションを取る必要があります。
しかも人の興味は、一つのことで意見が合ったり、価値観を共有できた時に
次のこと、他のことが知りたくなります。
最初に「合わない」と思ったら、次の扉はかなり重くなるのです。
一度悪い印象を持ってしまうと挽回するのは結構大変です。
マイナスからゼロに戻して、プラスに持っていくには相当の努力も要るでしょう。
そしてその努力をお相手が待っていてくれるかどうかも鍵です。
早くお相手を見つけるには、自分の魅力を早い段階でアピールする
瞬発力が必要になってきます。
例えば男性の場合、お仕事が営業の方は人に接することに慣れています。
従って第一印象が良く、話上手聞き上手でスムーズに会話を進行することがお上手です。
女性も同様に販売や接客に慣れておられる方は、
その点で苦労することはないでしょう。
ところが、普段人と接しないお仕事の方は、自分を説明することに慣れていません。
言葉に詰まったり、言いたいことが言えず、結局伝わらないケースもあります。
せっかく良いところをたくさん備えているにも関わらず、
理解してもらえなくて残念な結果に終わることもあります。
これらは全て比較対象がいるから起こる現象です。
比較対象とはつまりライバルの存在です。
婚活を上手く進めたいのなら、もっともっと広い視野を持ちましょう。
その方が確実に自分の魅力も磨かれ、素敵になると同時に
運命の人に巡り会える近道となるかもしれません。
京都サロン 広瀬祐子