ネガティブよりも
2014年1月25日(土)
カテゴリー:婚活
先日、男性の方と個人的にお話をすることがありました。
お話を聞いていると、まるでネガティブ自慢なのかと訊ねたくなるくらい、ネガティブな発言ばかり!
「どうせ自分なんか・・・」
この言葉も聞き飽きてしまいました。
男性女性かかわらず、ネガティブ思考の相手をすると疲れるものです。
もちろん、愚痴は言ってもかまわないのですが、自分と相手の関係性を考えましょう。
友人同士が集まって愚痴が出てしまっても、それはかまわないと思います。
ですが、お見合いの最中や、二度目、三度目のデートの中でそんなに重たい空気になってしまうと、次につなげることが難しくなってしまいます。
逆に、お見合いの最中、始終笑顔で和やかな雰囲気でお話ができたらどう思いますか?
相手に良い印象、持ちますよね?
デートを何度となく重ねても、いつも優しくて明るくて素敵な笑顔を振りまいてくれる人には、
「この人といると自分まで明るくなれる」「この人となら明るい家庭を築くことができそうだ」なんて思いますよね?
そんな人がたまに見せてくれる弱さだったら、受け入れることも苦痛ではありません。
むしろ、ぐんと距離が縮まることもあると思います。
心配をしてもらいたいばかりに、ソーシャルネットワークなどに、
「今日は頭が痛い」「風邪ひいたみたいです」「辛いことがありました」「落ち込んでいます」など
ネガティブな発言を頻繁に書き込んでいる方を、男女関係なくよく見かけます。
最初は皆、心配して優しい言葉をかけてくれますが、だんだんと「いつものこと」になってしまいます。
そんなネガティブな発言よりも、ささやかでも良い。ちょっとした楽しかったことに重点を置いて、発言するようにしてみませんか?
大分サロン 吉松