奥様にしたい女性とは
2014年2月4日(火)
カテゴリー:お見合い・成婚報告, ブライダル, 婚活, 成婚, 結婚, 結婚相談所
男性が女性を「奥様にしたい」と思うのはどんな人物像でしょうか。
男性も女性も同じですが、人は人と出会った時、無意識に分類しています。
自分のパートナーになり得るか否か…ということです。
よく「恋人にするならこんな人」とか「結婚するならこんな人」と聞くことがあると思います。
それだけ結婚に関しては、慎重に、真剣に意識をしているという現れだと思います。
というのは恋人同士の間は、本人同士が良ければ何の問題もありません。
良い部分も弱い部分もお互いが納得して、お付き合いできればいいのです。
ところが結婚となるとそうはいきません。
そこに親や兄弟姉妹、親戚という多くの人が絡んできます。
とかく結婚と両親とは密接な関係にあります。
結婚するのは親ではなくても…です。
つまりお相手を結婚相手として見た場合、
「ウチの親はこの人のことを気に入るかなあ」という判断基準になるのです。
しかもお父様もお母様も気に入ることが大前提なのです。
ここでハードルが一気に上がる訳です。
特に男性は言葉に出しても出さなくても、お母様のことは大切にお考えの方が多いです。
「お袋と上手くやっていけるか」ということを真っ先に考えます。
もちろん彼女を愛していることには変わりはありません。
でも彼女と同様に、お母様の意見も尊重なさる傾向にあるのです。
そのように考えると、女性はあまり煌びやかな印象では困る場合があります。
流行に敏感なあまり、年配の方に賛同してもらえないファッションセンス、
仕事やキャリアアップを最優先した考え方も同様です。
婚活というのは、パートナーだけでなく、その周囲の環境まで気を配る必要がある訳です。
その上で、「こんな女性をお嫁さんにしたら幸せだろうな」と思われる女性になって下さい。
異性の目も大切、同性同士や同世代以外の感性も大切です。
周囲の皆さまから祝福していただける結婚へと歩んでいかれることをお祈りしております。
京都サロン 広瀬祐子